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NBA

連覇に向けて重要なオフを迎えるレイカーズ。デイビスは残留が濃厚だが、大量に抱えるFA選手たちの動向は?

秋山裕之

2020.10.16

デイビスは残留が濃厚な一方で、ロンド(中央)、ハワード(左)といったベテラン組は移籍の可能性も。(C)Getty Images

デイビスは残留が濃厚な一方で、ロンド(中央)、ハワード(左)といったベテラン組は移籍の可能性も。(C)Getty Images

 12月末に36歳を迎えるレブロンが、近いうちに現役を退くかは分からない。以前、息子がNBAのコートに立って対決するまでは現役を続ける可能性があることを示唆していたことからも、当分の間はユニフォームを脱ぐ予定はないだろう。

 だが「レガシーを残したい」と何度も口にしてきたデイビスにとって、超一線級でプレーを続けるレブロンの存在が重要なのは間違いない。心技体に加えてリーグ最高級のバスケットボールIQを持つレブロンとプレーすることは、デイビスにとってプラスでしかないからだ。

 すると15日になって、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者はデイビスが来季の契約を破棄して制限なしFAとなり、レイカーズと再契約を結ぶ見込みだと報道。デイビスは約6810万ドル(約71億5050万円)で2年契約(2年目はPO)、または3年契約(3年目はPO)を結び、2022年に再びFAとなり、5年約2億5375万ドル(約266億4375万円)という超高額契約を結ぶ資格を手にすることができると同記者は伝えている。
 
 いずれにせよ、デイビスが残留することが確定となれば、来季もレイカーズが覇権争いを牽引する存在となるのは間違いない。そうなればレイカーズとしては優勝を求めるベテランFA選手を低年俸で獲得できる公算が生まれ、今季のように戦力に厚みをもたすことができる。

 なお、コールドウェル・ポープに対してはキャップスペースに余裕があるアトランタ・ホークスなど複数チームが獲得に乗り出すだろうが、プレーオフで貴重な働きを見せた上に、エージェントがレブロンやデイビスと同じ敏腕のリッチ・ポールとあって残留が濃厚。

 一方、ロンドは引退後にコーチになるセカンドキャリアも見据え、他チームへ移籍する可能性がある。さらに、ハワードにはゴールデンステイト・ウォリアーズが興味を示していると報じられており、先発センターの座を確約、あるはレイカーズよりも高額年俸を提示した場合は移籍の道もありそうだ。

 はたして、レイカーズはどのような陣容で来季に臨むことになるのか。12月上旬に解禁予定とされているFA戦線から目が離せない。

文●秋山裕之(フリーライター)

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