「レブロンはKDの前に立ちはだかり『俺が依然キングだ』と言うだろう。だが、KDには挑戦するチャンスがある。ブルックリンは良いチームだ。KD、カイリー、この2人のほかにもタレントはいる。どんな相手も倒せる。勝って然るべきだ」
ただ、ケラーマン氏はデイビスとアービング、それぞれのエースの“相棒役”の差を指摘。「レブロンとAD(デイビス)、世界でベストプレーヤーの2人、あるいはトップ5の2人が一緒に戦えば、常にチャンピオンシップは射程圏内にある。だが、KDにその相棒がいるかい?カイリーはスキルこそトップ5かもしれないが、選手としてはトップ5に入らない。加えてKDが戻ってくると言っても、キャリアが危ぶまれる大ケガを負った」と、ネッツのファイナル進出予想に疑問符を投げかけた。
これにスミス氏は「カイリーはチャンピオンだ。レブロンはカイリーがいなかったらチャンピオンにはなれなかった」と反論。第7戦でアービングが決勝弾を沈めた、2016年のクリーブランド・キャバリアーズでの優勝を引き合いに出した。
レブロンとデュラントのファイナル対決が実現するとすれば、2011-12シーズン(マイアミ・ヒート対オクラホマシティ・サンダー)、2016-17、17-18シーズン(キャバリアーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ)以来4回目となる。
デュラントとアービングのほかにも、スペンサー・ディンウィディーやディアンドレ・ジョーダン、キャリス・ルバート、ジャレット・アレンといったタレントが揃うネッツは、ナッシュ新HCの下で旋風を巻き起こせるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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ただ、ケラーマン氏はデイビスとアービング、それぞれのエースの“相棒役”の差を指摘。「レブロンとAD(デイビス)、世界でベストプレーヤーの2人、あるいはトップ5の2人が一緒に戦えば、常にチャンピオンシップは射程圏内にある。だが、KDにその相棒がいるかい?カイリーはスキルこそトップ5かもしれないが、選手としてはトップ5に入らない。加えてKDが戻ってくると言っても、キャリアが危ぶまれる大ケガを負った」と、ネッツのファイナル進出予想に疑問符を投げかけた。
これにスミス氏は「カイリーはチャンピオンだ。レブロンはカイリーがいなかったらチャンピオンにはなれなかった」と反論。第7戦でアービングが決勝弾を沈めた、2016年のクリーブランド・キャバリアーズでの優勝を引き合いに出した。
レブロンとデュラントのファイナル対決が実現するとすれば、2011-12シーズン(マイアミ・ヒート対オクラホマシティ・サンダー)、2016-17、17-18シーズン(キャバリアーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ)以来4回目となる。
デュラントとアービングのほかにも、スペンサー・ディンウィディーやディアンドレ・ジョーダン、キャリス・ルバート、ジャレット・アレンといったタレントが揃うネッツは、ナッシュ新HCの下で旋風を巻き起こせるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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