アレン・アイバーソンやコビー・ブライアントと同じ96年にプロ入りしたアレンは、若手時代はスラッシャーとして活躍したが、年を追うごとにシューターに移行し、18年間NBAでプレー。3ポイントを200本以上決めたシーズンは5回を数え、2005-06シーズンには当時の歴代最多となる269本を決めた。01年の3ポイントコンテストでは王者に。マイアミ・ヒート在籍時の13年のファイナル第6戦では、最終盤に起死回生の同点3ポイントを沈めて逆転優勝の足掛かりを作った。通算成功数(2973)は歴代1位となっている。
“NBA史上最高のシューター”と言われるカリーは、13年から5年連続成功数でリーグ1位。15-16シーズンには402本成功というリーグ記録を打ち立てた。成功率もプロ入りから10シーズン連続で4割以上と高確率を誇り、エリアを問わず、まるでフリースローのように軽々と3ポイントを沈めた。彼の出現によってゲームは大きく変化し、現在ではセンターも3ポイントを打つようになるなど、多大な影響を与えた。32歳のスナイパーはプレーオフでの通算成功数(470)は歴代1位、レギュラーシーズン通算(2495)でも歴代3位につけており、引退までにトップに立つのは確実だろう。
なお、2020年代ではマイアミ・ヒートのダンカン・ロビンソンが156本(成功率43.8%)で1位に。2位がポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードで154本(成功率43.9%)、3位がサクラメント・キングスのバディ・ヒールドで145本(成功率43.0%)となっている。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
“NBA史上最高のシューター”と言われるカリーは、13年から5年連続成功数でリーグ1位。15-16シーズンには402本成功というリーグ記録を打ち立てた。成功率もプロ入りから10シーズン連続で4割以上と高確率を誇り、エリアを問わず、まるでフリースローのように軽々と3ポイントを沈めた。彼の出現によってゲームは大きく変化し、現在ではセンターも3ポイントを打つようになるなど、多大な影響を与えた。32歳のスナイパーはプレーオフでの通算成功数(470)は歴代1位、レギュラーシーズン通算(2495)でも歴代3位につけており、引退までにトップに立つのは確実だろう。
なお、2020年代ではマイアミ・ヒートのダンカン・ロビンソンが156本(成功率43.8%)で1位に。2位がポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードで154本(成功率43.9%)、3位がサクラメント・キングスのバディ・ヒールドで145本(成功率43.0%)となっている。
構成●ダンクシュート編集部
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