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NBA

【名作シューズ列伝】復活を遂げたローズの「DR10」。マクドナルドとのコラボモデルは遊び心溢れるデザインに

西塚克之

2020.11.11

DR10

DR10

 メインカラーは爽やかなホワイトですが、随所にマクドナルドらしいポップな演出が満載。シュータンにあるケチャップの中に自身のシグネチャーロゴ、ソールの踵部分にはマクドナルドの“M”マークが透けて浮かび上がります。踵のミッドソール部分にはマスタードとケチャップのような装飾が施されるなど、遊び心溢れるデザインとなっています。



 アキレス腱近くには、「玫瑰(ばいかい・まいかい)」と記され、ローズが赤く美しい珠(たま)であることを意味しています。



 くるぶし近くには高校時代から現在まで着用している背番号25がプリント(ブルズ&キャブズ時代は1番)。彼がこの番号をつけている理由は、将来を期待されながら17歳の若さでギャングによって殺された、シカゴ出身のベン・ウィルソンに敬意を表したものと言われています。


 
 BOXは、adidasのデフォルト。ローズモデルに限らず、adidasはよほどのコラボでない限り、BOXがスペシャル仕様になることはありません。



 中に使用されている保護用の紙もデフォルトです。ローズは故障による離脱が多かったため、adidasは契約に見合う回収ができていないのでしょう。同じ契約選手のジェームズ・ハーデンやデイミアン・リラードとは扱いが違って当然なのかもしれません。

 ただブルズファンの私にとっては、毎年ローズのシグネチャーが発売されるだけでも嬉しいことなのです。ドライブ中心のローズのプレースタイルは足にかかる負担が大きく、シューズの性能が担う役割が大きいと思います。彼が1年でも長くキャリアを続けられるよう、adidasには新たなテクノロジーの開発を期待しています。

文●西塚克之

【著者プロフィール】
西塚“DUKA”克之/日本相撲協会公式キャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」の作者として知られる人気イラストレーター。入手困難なグッズやバッシュを多数所有する収集家でもあり、インスタグラム(@dukas_cafe)では、自身のシューズコレクションを公開中。ダンクシュートでは名作シューズ列伝『SOLE&SOUL』を連載している。

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