アレンは今季終了後に制限付きフリーエージェントとなる。今夏重要なオフを迎える22歳のビッグマンは、今季ここまで12試合(うち先発は5試合)に出場して平均26.7分、11.2点、10.4リバウンド、1.7アシスト、1.6ブロックにフィールドゴール67.7%と、いずれも自己最高の成績を残している。
だが新天地のキャブズはケビン・ラブが右ふくらはぎを痛めて戦線離脱しているものの、ロースターにはアンドレ・ドラモンド、ラリー・ナンスJr.、ジャベール・マギーとビッグマンの駒は揃っている。
とはいえ、ガードのコリン・セクストンとダリアス・ガーランド中心のチーム作りを進めるキャブズにとって、今季終了後に制限なしFAとなるドラモンドよりも、アレンを先発に据える方がバックコート陣の強みを活かせるという見方も。
さらにドラモンドにはトレードの噂もあり、アレンに多くのチャンスが巡ってくるかもしれない。
キャブズは17、18日に行なわれる予定だったワシントン・ウィザーズとの2連戦が延期。アレンがキャブズデビューを飾る対戦相手は、皮肉にもネッツとの2連戦(20、22日)が濃厚なだけに、古巣相手にペイントエリアで自身の持ち味を最大限に発揮してほしいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】巧みなステップでゴールに斬りこむ!ジェームズ・ハーデンのキャリアを振り返り!
だが新天地のキャブズはケビン・ラブが右ふくらはぎを痛めて戦線離脱しているものの、ロースターにはアンドレ・ドラモンド、ラリー・ナンスJr.、ジャベール・マギーとビッグマンの駒は揃っている。
とはいえ、ガードのコリン・セクストンとダリアス・ガーランド中心のチーム作りを進めるキャブズにとって、今季終了後に制限なしFAとなるドラモンドよりも、アレンを先発に据える方がバックコート陣の強みを活かせるという見方も。
さらにドラモンドにはトレードの噂もあり、アレンに多くのチャンスが巡ってくるかもしれない。
キャブズは17、18日に行なわれる予定だったワシントン・ウィザーズとの2連戦が延期。アレンがキャブズデビューを飾る対戦相手は、皮肉にもネッツとの2連戦(20、22日)が濃厚なだけに、古巣相手にペイントエリアで自身の持ち味を最大限に発揮してほしいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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