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NBA

「今、現役ならどの選手をガードしたい?」名ディフェンダー・ペイトンの答えは?〈DUNKSHOOT〉

秋山裕之

2021.03.07

 では、現役選手で自身に最も似ている選手は誰なのか?「それは難しい質問だ」と切り出したペイトンは、こう続けた。

「だがマーカス・スマート(ボストン・セルティックス)はディフェンスで最高の仕事をしている。それにオフェンスも成長し始めている。俺のゲームというのは、(オフェンスとディフェンスの両方が)ひとまとめになっていたからな。あとパトリック・ベバリー(ロサンゼルス・クリッパーズ)も同じように、ディフェンスでいい仕事をしている。ただ、俺のように1対1できる唯一の男はスマートだな」

 ペイトンに筋骨隆々の肉体を加えたような体格(193㎝・100㎏)のスマートは、自身よりサイズのある相手もガードでき、小柄なスラッシャーであろうとスイッチディフェンダーとして守り切る現役最高級のディフェンダーだ。
 
 また、ベバリーも粘着気質なディフェンスで相手選手に嫌がられる守備職人。185㎝とサイズは小さいが、体格差があろうとフィジカルを生かしたディフェンスで、相手を苦しめており、ペイトンが名前を挙げるのも当然と言っていいだろう。

 オフェンス全盛と評される現代NBAで、ディフェンスにプライドを持って果敢にガードするスマートやベバリーのプレーは一見の価値があるだけに、シーズン後半戦で彼らがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。是非とも注目していただきたい。

文●秋山裕之(フリーライター)

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