アービングとともにバックコートの先発として今季の開幕を迎えるも、昨年12月27日のシャーロット・ホーネッツ戦で右ヒザの前十字靭帯を部分断裂してしまい、戦線離脱していたディンウィディー。
ここまでわずか3試合の出場で平均6.7点、3.0アシストと寂しい数字が並ぶが、デュラントが全休、アービングが長期欠場した昨季は平均20.6点、6.8アシストをマークする活躍でネッツを牽引し、プレーオフ出場へと導いた実績がある。
開幕前にはスティーブ・ナッシュ(ヘッドコーチ)が「才能あふれる選手だけど、もの凄くシンプルにプレーすることもできる。オフボール、オンボールを問わずにプレーでき、チームメイトたちへプレーメークをしつつ、複数のポジションをガードできるんだ」と高く評価していたほどだ。
相次ぐケガとトレード、選手の入れ替えなど、ジェットコースターのように激しいシーズンを送るネッツ。デュラントとハーデン、さらにはディンウィディーもプレーオフでプレーできるのであれば、ネッツがリーグ全体を震撼させるほどの“完全体”として優勝候補筆頭に浮上しても決しておかしくはない。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
ここまでわずか3試合の出場で平均6.7点、3.0アシストと寂しい数字が並ぶが、デュラントが全休、アービングが長期欠場した昨季は平均20.6点、6.8アシストをマークする活躍でネッツを牽引し、プレーオフ出場へと導いた実績がある。
開幕前にはスティーブ・ナッシュ(ヘッドコーチ)が「才能あふれる選手だけど、もの凄くシンプルにプレーすることもできる。オフボール、オンボールを問わずにプレーでき、チームメイトたちへプレーメークをしつつ、複数のポジションをガードできるんだ」と高く評価していたほどだ。
相次ぐケガとトレード、選手の入れ替えなど、ジェットコースターのように激しいシーズンを送るネッツ。デュラントとハーデン、さらにはディンウィディーもプレーオフでプレーできるのであれば、ネッツがリーグ全体を震撼させるほどの“完全体”として優勝候補筆頭に浮上しても決しておかしくはない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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