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NBA

「見かけ以上の身体能力だ」八村塁、2か月連続でNBAトップ10プレーに選出!“ブロック王越し”の豪快ダンクに味方も興奮<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.04.30

 八村は3月27日のデトロイト・ピストンズ戦でも強烈なワンハンドダンクを叩き込んでリーグのトップ10プレー(この時も2位)に選ばれており、これで2か月連続の選出に。当時「(自身のキャリアで)No.1かも」と語ったダンクに続き、このレイカーズ戦で決めた一撃も「(キャリアで)トップ3ぐらいじゃないですかね」と控えめに喜びを表わした。

 しかし難易度は“ブロック王越し”に決めたこの日の方が上じゃないかと問われると、「そうだと思いますね。彼(デイビス)もブロック王なので、上からダンクを決めるということは(難易度は)高いと思います」と胸を張った。
 
 なお、同日のNBAトップ10プレーはマイルズ・ブリッジズ(シャーロット・ホーネッツ)やドワイト・ハワード(フィラデルフィア・76ers)らリーグ有数のダンカーに加え、ウィザーズからチャンドラー・ハッチソン、ダニエル・ギャフォード、八村の3選手によるダンクがランクイン。2位の八村を上回りトップに選ばれたのは、相手センターの上から豪快に叩き込んだバム・アデバヨ(マイアミ・ヒート)のスラムダンクだった。

 全米が注目する一戦で数字以上のインパクトを残した八村は、離脱の原因となったヒザの状態についても「もう大丈夫」と全快をアピール。直近10試合で9勝と好調のチームとともに、シーズン終盤戦のラストスパートに期待したい。

構成●ダンクシュート編集部

【PHOTO】攻守でアグレッシブに躍動!NBA1年目から存在感を放った八村塁の厳選ショット!
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