この勝利によって31勝36敗(勝率46.3%)としたウィザーズは、9位のインディアナ・ペイサーズ(31勝35敗/勝率47.0%)まで0.5ゲーム差に接近。さらに同日のシカゴ・ブルズ戦で敗れた8位のシャーロット・ホーネッツ(32勝34敗/勝率48.5%)に対しても1.5ゲーム差まで縮めた。
レギュラーシーズン残り5試合のウィザーズは、9日にペイサーズと直接対決。その後アトランタ・ホークスとの2連戦、クリーブランド・キャバリアーズと戦い、16日の最終戦でホーネッツと相まみえる。
一方、痛恨の敗戦を喫したラプターズは、27勝40敗(勝率40.3%)となり、ブルズに抜かれて11位に後退。この日はパスカル・シアカムが自己最多に並ぶ44得点、ゲイリー・トレントJr.が25得点、ヴァンブリートが22得点と奮闘したものの、渡邊のほか、司令塔のカイル・ラウリーやOG・アヌノビー、クリス・ブーシェら複数の主力の欠場が響いた。
2シーズン前には初優勝を果たすなど過去7年連続でプレーオフに出場しているラプターズだが、今季は故障者が相次ぎ下位に低迷。プレーイン・トーナメント出場権内にいる10位ウィザーズとの差は4.0ゲーム差に広がり、残り5試合での挽回は厳しい状況に立たされている。
構成●ダンクシュート編集部
レギュラーシーズン残り5試合のウィザーズは、9日にペイサーズと直接対決。その後アトランタ・ホークスとの2連戦、クリーブランド・キャバリアーズと戦い、16日の最終戦でホーネッツと相まみえる。
一方、痛恨の敗戦を喫したラプターズは、27勝40敗(勝率40.3%)となり、ブルズに抜かれて11位に後退。この日はパスカル・シアカムが自己最多に並ぶ44得点、ゲイリー・トレントJr.が25得点、ヴァンブリートが22得点と奮闘したものの、渡邊のほか、司令塔のカイル・ラウリーやOG・アヌノビー、クリス・ブーシェら複数の主力の欠場が響いた。
2シーズン前には初優勝を果たすなど過去7年連続でプレーオフに出場しているラプターズだが、今季は故障者が相次ぎ下位に低迷。プレーイン・トーナメント出場権内にいる10位ウィザーズとの差は4.0ゲーム差に広がり、残り5試合での挽回は厳しい状況に立たされている。
構成●ダンクシュート編集部
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