一方、7位~10位によるプレーイン・トーナメント(※プレーオフの第7、8シードを決めるトーナメント戦)争いも混戦模様。すでにボストン・セルティックス、シャーロット・ホーネッツ、インディアナ・ペイサーズの3チームの参戦が決定しており、残り1枠はワシントン・ウィザーズとシカゴ・ブルズの戦いに。2.5ゲーム差で10位のウィザーズは残り2試合で1勝、またはブルズが1敗した瞬間に10位以上が確定と圧倒的優位な立場にいるが、最後まで気は抜けない。
また、ウィザーズは勝率で並ぶホーネッツとペイサーズとも1.5ゲーム差のため、8位浮上の芽も残されている。プレーイン・トーナメントでは、7位と8位は2試合で1勝すればプレーオフに進めるのに対し、9位と10位は2連勝が必須のため、8位に上がれるかどうかはかなり重要なポイントだ。
ホーネッツの残り3試合の相手はロサンゼルス・クリッパーズ、ニックス、ウィザーズ。ペイサーズの相手はバックス、レイカーズ、トロント・ラプターズと、どちらも強豪との対戦を残している。
対するウィザーズはすでに敗退が決まっているクリーブランド・キャバリアーズと14日に戦い、最終16日にホーネッツと直接対決。ここで2連勝を飾り、ホーネッツが3連敗かつペイサーズが1勝以下に終われば、8位に滑り込める。八村塁にとっても大舞台を経験できるか否かは今後のキャリアに関わってくるだけに、必勝態勢で臨みたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
また、ウィザーズは勝率で並ぶホーネッツとペイサーズとも1.5ゲーム差のため、8位浮上の芽も残されている。プレーイン・トーナメントでは、7位と8位は2試合で1勝すればプレーオフに進めるのに対し、9位と10位は2連勝が必須のため、8位に上がれるかどうかはかなり重要なポイントだ。
ホーネッツの残り3試合の相手はロサンゼルス・クリッパーズ、ニックス、ウィザーズ。ペイサーズの相手はバックス、レイカーズ、トロント・ラプターズと、どちらも強豪との対戦を残している。
対するウィザーズはすでに敗退が決まっているクリーブランド・キャバリアーズと14日に戦い、最終16日にホーネッツと直接対決。ここで2連勝を飾り、ホーネッツが3連敗かつペイサーズが1勝以下に終われば、8位に滑り込める。八村塁にとっても大舞台を経験できるか否かは今後のキャリアに関わってくるだけに、必勝態勢で臨みたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部