これにより、19日のプレーイン・トーナメントでは、昨季覇者レイカーズと一昨季まで5年連続でウエストを制してきたウォリアーズ(39勝33敗/勝率54.2%)が激突することになった。レブロン・ジェームズが最終戦で再び右足首の痛みを悪化させてしまい、途中退場するなど懸念事項はあるものの、カリーが君臨するウォリアーズとの一発勝負は大盛り上がり間違いなしだろう。
なお、9位はメンフィス・グリズリーズ(38勝34敗/勝率52.8%)、10位にはサンアントニオ・スパーズ(33勝39敗/勝率45.8%)が入り、こちらも19日に対決。2年連続のプレーイン・トーナメント参戦となったグリズリーズとしては、今年こそプレーオフ進出を決めたいところだ。
イーストの最終戦は20日、ウエストの最終戦は21日となるため、特に東西で第1シードに入ったフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(49勝23敗/勝率68.1%)とジャズ(52勝20敗/勝率72.2%)にとっては、ファーストラウンドの相手が直前まで決まらない展開となる。
計8チームによって争われるプレーイン・トーナメントは、勝率上位のチームのホームアリーナで行なわれるとはいえ、4戦先勝のプレーオフと違って一発勝負となるだけに、一瞬も気を抜けない緊迫した試合になることが大いに期待できそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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なお、9位はメンフィス・グリズリーズ(38勝34敗/勝率52.8%)、10位にはサンアントニオ・スパーズ(33勝39敗/勝率45.8%)が入り、こちらも19日に対決。2年連続のプレーイン・トーナメント参戦となったグリズリーズとしては、今年こそプレーオフ進出を決めたいところだ。
イーストの最終戦は20日、ウエストの最終戦は21日となるため、特に東西で第1シードに入ったフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(49勝23敗/勝率68.1%)とジャズ(52勝20敗/勝率72.2%)にとっては、ファーストラウンドの相手が直前まで決まらない展開となる。
計8チームによって争われるプレーイン・トーナメントは、勝率上位のチームのホームアリーナで行なわれるとはいえ、4戦先勝のプレーオフと違って一発勝負となるだけに、一瞬も気を抜けない緊迫した試合になることが大いに期待できそうだ。
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