レイカーズではほかに、苦しい時間帯を支えたアレックス・カルーソがベンチから14得点、3スティール、シュルーダーが12得点、カリーの守備に奔走したケンテイビアス・コールドウェル・ポープが10得点、3スティールをあげるなど、王者が層の厚さと底力を見せつけた。
第7シードとして臨むプレーオフでは、今季リーグ2位の51勝21敗(勝率70.8%)を記録したフェニックス・サンズと激突。NBAでは過去、第7シード以下から頂点に立ったチームは存在しないが、レイカーズはジンクスを覆すことができるのか。11年ぶりのプレーオフの舞台に立つサンズとしても早々に去るわけにはいかないだけに、激しい1回戦が期待される。
一方、接戦を落としたウォリアーズは、カリーがゲーム最多の37得点(FG12/23、3ポイント6/9、フリースロー7/8)、ウィギンズが21得点と奮闘するも、後半はチーム全体で45点と攻撃が停滞。守備の要のグリーンは9リバウンド、8アシスト、3スティール、3ブロックとマルチな活躍を見せたが、FGは0/5の2点どまり。脇役陣も見せ場を作ったとはいえ、カリーとウィギンズ以外ではプールとケント・ベイズモアの10得点が最高だった。
なお、この日行なわれたプレーイン・トーナメントのもう1試合は、9位のメンフィス・グリズリーズが10位のサンアントニオ・スパーズに100-96で勝利。プレーオフの残る1枠(第8シード)をかけて、ウォリアーズは21日(同22日)にホームでグリズリーズと激突する。
構成●ダンクシュート編集部
第7シードとして臨むプレーオフでは、今季リーグ2位の51勝21敗(勝率70.8%)を記録したフェニックス・サンズと激突。NBAでは過去、第7シード以下から頂点に立ったチームは存在しないが、レイカーズはジンクスを覆すことができるのか。11年ぶりのプレーオフの舞台に立つサンズとしても早々に去るわけにはいかないだけに、激しい1回戦が期待される。
一方、接戦を落としたウォリアーズは、カリーがゲーム最多の37得点(FG12/23、3ポイント6/9、フリースロー7/8)、ウィギンズが21得点と奮闘するも、後半はチーム全体で45点と攻撃が停滞。守備の要のグリーンは9リバウンド、8アシスト、3スティール、3ブロックとマルチな活躍を見せたが、FGは0/5の2点どまり。脇役陣も見せ場を作ったとはいえ、カリーとウィギンズ以外ではプールとケント・ベイズモアの10得点が最高だった。
なお、この日行なわれたプレーイン・トーナメントのもう1試合は、9位のメンフィス・グリズリーズが10位のサンアントニオ・スパーズに100-96で勝利。プレーオフの残る1枠(第8シード)をかけて、ウォリアーズは21日(同22日)にホームでグリズリーズと激突する。
構成●ダンクシュート編集部
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