「君たちはすべて間違っている。彼ら（マーベリックス）はティムをここに連れてこようとしているという話だった。いや、大真面目さ。本当のことを言うよ。今、みんなはティム・ハーダウェイJr.は（ポルジンギスの）おまけでやってきたのだと言っている。いや、ポルジンギスこそがおまけだったのさ。

　彼ら（マーベリックス）がティム・ハーダウェイJr.に関する取引をしようとしていたら、たまたまニックスがポルジンギスを出したがっていたんだ。ティム・ハーダウェイJr.がおまけだと言われると腹が立つね。誰も本当のことを知らないんだよ」
 
　ハーダウェイSr.の発言が真実かどうかは定かではないが、今シリーズにおけるポルジンギス、ハーダウェイJr.両選手のパフォーマンスを見ていると、この話はあながち嘘でもないように思えてくる。はたして来季のポルジンギスは、ドンチッチの相棒たるにふさわしい活躍を披露し、“おまけ”のレッテルを剥がすことができるのだろうか。

構成●ダンクシュート編集部

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