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NBA

シャック、シモンズ、マラビッチ…ルイジアナ州大の最強メンバーを選定!<DUNKSHOOT>

出野哲也

2021.07.09

【シューティングガード】
ピート・マラビッチ
1947年6月22日生。196cm・89kg
カレッジ成績:83試合、平均44.2点、6.5リバウンド
NBA成績:658試合、平均24.2点、4.2リバウンド、5.4アシスト

 大学バスケット史上最高の選手としてしばしば名前が挙げられる、真の天才にして芸術家。元プロ選手だった父から英才教育を施され、LSUでの2年目(当時1年生は公式戦に出られなかった)となる1967-68シーズンに驚異の平均43.8点。大学バスケットの年間得点記録トップ3を独占しており、最多の69得点を筆頭に1試合50点以上を28回も記録した。

 腕とボールが一体化したかのようなドリブルスキル、曲芸のようにどこからでもゴールに放り込むシュート力を兼ね備えたショーマンは、1970年ドラフト3位でアトランタ・ホークスに入団。大学時代を過ごしたニューオリンズ(現ユタ)・ジャズ移籍後の76-77シーズンに平均31.1点で得点王、2月25日のニューヨーク・ニックス戦では68得点を叩き出した。

 79年には5度目のオールスターに出場したが、翌80年を最後に32歳で引退。88年に40歳の若さで亡くなったが、生まれつき心臓に疾患を抱えながらプレーしていたことが判明し、関係者を驚かせた。
 
【スモールフォワード】
ジョン・ウィリアムズ
1966年10月26日生。203cm・107kg
カレッジ成績:66試合、平均15.8点、7.6リバウンド、3.1アシスト
NBA成績:435試合、平均10.1点、5.1リバウンド、2.9アシスト

 SFは極端な人材不足で、SGやPFの選手を回そうとしてもなお適任者がいない。NBA通算出場試合数だと、現役のギャレット・テンプル(シカゴ・ブルズ)がLSU出身者で5位の632試合だが、キャリア平均6.5点ではいかにも物足りない。そこで435試合しか出ていないけれども10.1点をあげたウィリアムズを選出した。

 ニックネームは“ホット・プレート”。同時代に活躍した同姓同名の選手が“ホット・ロッド”と呼ばれていたのをもじって、食い意地の張った太り気味の体型を揶揄したものだった。86年ドラフト12位でワシントン・ブレッツ(現ウィザーズ)に入団し、PGからセンターまで守れる器用さでポイントフォワードとしても活躍。ダイエットに成功した89-90シーズンは平均18.2点と快調だったが、前十字靱帯断裂の重傷を負い、以後は成長に歯止めがかかってしまった。91-92シーズンに1年間出場停止になった理由も体重超過によるもの。28歳でNBAから姿を消した後はスペインで長くプレーした。
 
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