「ここ2~3年のメロは素晴らしい。メロが2年前ではなく、4~5年前にベンチプレーヤーの役割を受け入れていたら、と思う。彼はきっとジャマール・クロフォードのようだっただろうし、最優秀シックスマンを受賞していたと思う」
そんなカーメロはフリーエージェントとなった今オフ、レブロンから「お前が欲しい。今こそ一緒にやろうぜ」と熱烈なラブコールを受け、レイカーズ入りを決断した。同期ながら、優勝4回のレブロンに対し、カーメロは未経験と明暗分かれるキャリアを送ってきたが、カールはカーメロがその現実を理解し、受け入れたと推察している。
「実際のところ、メロはレブロンと同じレベルになりたいと思っていて、レブロンと競い合うのが好きだったと思う。私がメロをコーチしていた頃、レブロンと対戦時には相当気合いが入ってプレーしていたよ。デンバー時代、我々はレブロン(のチーム)に対して勝ち越していた。メロは自分がレブロンと同じレベルにいないこと、レブロンが今なお輝いているのに対して自分の光は薄れてきていることを理解していると思う。カーメロが優勝したら彼はハッピーか? 疑いの余地はないよ」
プロ19年目の21-22シーズン、カーメロは悲願であるNBAチャンピオンの称号を手にできるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
そんなカーメロはフリーエージェントとなった今オフ、レブロンから「お前が欲しい。今こそ一緒にやろうぜ」と熱烈なラブコールを受け、レイカーズ入りを決断した。同期ながら、優勝4回のレブロンに対し、カーメロは未経験と明暗分かれるキャリアを送ってきたが、カールはカーメロがその現実を理解し、受け入れたと推察している。
「実際のところ、メロはレブロンと同じレベルになりたいと思っていて、レブロンと競い合うのが好きだったと思う。私がメロをコーチしていた頃、レブロンと対戦時には相当気合いが入ってプレーしていたよ。デンバー時代、我々はレブロン(のチーム)に対して勝ち越していた。メロは自分がレブロンと同じレベルにいないこと、レブロンが今なお輝いているのに対して自分の光は薄れてきていることを理解していると思う。カーメロが優勝したら彼はハッピーか? 疑いの余地はないよ」
プロ19年目の21-22シーズン、カーメロは悲願であるNBAチャンピオンの称号を手にできるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部