クッショニングシステムは、今やお馴染みとなったズームエア。大型のヒールカウンターは、独立して宙に浮く形で配置。アウトソールは、耐摩耗性に優れたラバーに選手の動きに合わせた「ナチュラルモーションシステム」というNIKEフリーの技術を応用したパターンが施されています。
カラーウェイは、チームカラーとUSAのテーマ「トライバルパターン」で、シュータンにはシューズ名にもなっている「UNITED WE RISE」のエンブレムが鎮座しています。
BOXは、USAナショナルカラーの紺地に黄金の「UNITED WE RISE」のエンブレム。引き出し式の内箱は赤にトライバルパターン」が刷り込まれ、オリンピックモデルであることをより一層引き立たせます。内箱の中には、コビーロゴが入った金の布製のシューケースが入っています。
北京大会では、コビーのほかにも中国のイ・ジャンリャンやアルゼンチンのマヌ・ジノビリ、ドイツのダーク・ノビツキーなど多くの選手たちが「HYPERDUNK」の代表カラーを着用し話題になりました。
五輪やワールドカップといった国際舞台はシューズメーカーにとって最高のプロモーションの機会です。その結果「HYPERDUNK」は“五輪効果”でナイキの主要モデルとなりました。
東京五輪はコロナの影響もあって既存のバッシュを履いている選手が多かったですが、23年のパリ五輪では、主要ブランドの最新昨からマニアックなメーカーの1足まで、様々なバッシュがコートを彩っていることを期待しています。
文●西塚克之
【著者プロフィール】
西塚“DUKA”克之/日本相撲協会公式キャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」の作者として知られる人気イラストレーター。入手困難なグッズやバッシュを多数所有する収集家でもあり、インスタグラム(@dukas_cafe)では、自身のシューズコレクションを公開中。ダンクシュートでは名作シューズ列伝『SOLE&SOUL』を連載している。
【PHOTO】シンプルなデザインからキャラクターモデルまで!お洒落なNBAプレーヤーたちのシューズ特集!
カラーウェイは、チームカラーとUSAのテーマ「トライバルパターン」で、シュータンにはシューズ名にもなっている「UNITED WE RISE」のエンブレムが鎮座しています。
BOXは、USAナショナルカラーの紺地に黄金の「UNITED WE RISE」のエンブレム。引き出し式の内箱は赤にトライバルパターン」が刷り込まれ、オリンピックモデルであることをより一層引き立たせます。内箱の中には、コビーロゴが入った金の布製のシューケースが入っています。
北京大会では、コビーのほかにも中国のイ・ジャンリャンやアルゼンチンのマヌ・ジノビリ、ドイツのダーク・ノビツキーなど多くの選手たちが「HYPERDUNK」の代表カラーを着用し話題になりました。
五輪やワールドカップといった国際舞台はシューズメーカーにとって最高のプロモーションの機会です。その結果「HYPERDUNK」は“五輪効果”でナイキの主要モデルとなりました。
東京五輪はコロナの影響もあって既存のバッシュを履いている選手が多かったですが、23年のパリ五輪では、主要ブランドの最新昨からマニアックなメーカーの1足まで、様々なバッシュがコートを彩っていることを期待しています。
文●西塚克之
【著者プロフィール】
西塚“DUKA”克之/日本相撲協会公式キャラクター「ハッキヨイ!せきトリくん」の作者として知られる人気イラストレーター。入手困難なグッズやバッシュを多数所有する収集家でもあり、インスタグラム(@dukas_cafe)では、自身のシューズコレクションを公開中。ダンクシュートでは名作シューズ列伝『SOLE&SOUL』を連載している。
【PHOTO】シンプルなデザインからキャラクターモデルまで!お洒落なNBAプレーヤーたちのシューズ特集!