「俺たちの時代はインテンシティや競争力を前面に押し出してプレーしていた。だから、今のバスケットボールは観るのが耐え難い。選手たちが50フィート(約15.24m)のシュートを決める姿を観たくないんだ。あれはバスケットボールじゃないからね。今は、学生時代からロングレンジのシュートを叩き込まれるのは理解している。かつて、そういったシュートは時々くらいだった。まあ、子どもたちの多くがロングシュートに憧れを持っているみたいだけどね」
“50フィートのシュート”は、ウォリアーズのカリーや、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが使い手の代表例。ロッドマンは具体的な選手名こそ出していないが、ロングシュート全盛時代と呼べる今の風潮には納得がいっていないようだ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】ロッドマン、ジョーダン、アイバーソン、シャック…NBA史に残る偉大なレジェンドたち!
“50フィートのシュート”は、ウォリアーズのカリーや、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが使い手の代表例。ロッドマンは具体的な選手名こそ出していないが、ロングシュート全盛時代と呼べる今の風潮には納得がいっていないようだ。
構成●ダンクシュート編集部
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