そしてこのなかで、意外な高評価を与えられているのは13位のアヌノビーだろう。ルーキーイヤーから好ディフェンダーとして存在感を示しつつ、毎年平均得点を向上させ、昨季は15.9点をマーク。「マンディフェンスが非常に優秀で、彼のサイズ（201cm）ですべてのポジションを守れる選手はそういない」とし、またスコアラーとしてもさらなる成長が見込めると評価。キャリア４年目の成績が近いカワイ・レナード（ロサンゼルス・クリッパーズ）を引き合いに出し、「彼ほどのスター性はないが、５年目の今季に飛躍しても驚きはない」と評した。
  　次回はトップ10入りした選手を紹介。ルカ・ドンチッチ（マーベリックス）やトレイ・ヤング（ホークス）、ザイオン・ウィリアムソン（ペリカンズ）といったヤングタレントたちは、いったい何位にランクされているのだろうか。

構成●ダンクシュート編集部

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