また、別のNBA幹部は、超攻撃的ポイントガードとして22歳にしてシーズンMVPに輝き、その後に左ヒザ前十字靭帯断裂など度重なる大ケガに見舞われながら、ゲームコントロールやジャンパーを磨いて老獪なスタイルを身につけたデリック・ローズ(ニューヨーク・ニックス)を引き合いに出し、ウエストブルックの難点を指摘している。
「デリックは年を取った。彼はバスケットボールIQも高いし、シュートをさらに学んだ。ただ、デリックは常にポイントガードだった。それに対して、ラッセルは“ポイントガードを演じたアスリート”だった。
彼を尊敬しているし、とてもいい選手だ。でも、今はもう手遅れだよ。リーグMVPとなり、シーズン平均トリプルダブルを成し遂げたあとでは、彼(のスタイル)が変わるのは見られない。時すでに遅しだ」
これまで何度も壁を乗り越えてきたウエストブルックだが、レイカーズで直面しているこの苦境から脱し、周囲を見返せるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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「デリックは年を取った。彼はバスケットボールIQも高いし、シュートをさらに学んだ。ただ、デリックは常にポイントガードだった。それに対して、ラッセルは“ポイントガードを演じたアスリート”だった。
彼を尊敬しているし、とてもいい選手だ。でも、今はもう手遅れだよ。リーグMVPとなり、シーズン平均トリプルダブルを成し遂げたあとでは、彼(のスタイル)が変わるのは見られない。時すでに遅しだ」
これまで何度も壁を乗り越えてきたウエストブルックだが、レイカーズで直面しているこの苦境から脱し、周囲を見返せるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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