キャブズはラブの離脱中も奮闘を見せ、11月に入って4連勝をマーク。5日のトロント・ラプターズ戦、7日のニューヨーク・ニックス戦はいずれも敵地で勝利を収め、7勝4敗でイースト上位につけていた(その後、エースのコリン・セクストンが左ヒザ半月板断裂のため戦線離脱し現在9勝8敗)。
その期間、チームに帯同できなかったラブは「一番辛かったのは、試合後のロッカールームにいられなかったこと」だという。
「トロントやニューヨークでの試合の後、皆が僕にテキストを送ってきたんだ。『調子はどうですか?』とね。僕は『まぁ、最悪だね』って感じで返していた。このチームが成長し、互いに祝福しているのが見て取れて最高だった。チームメイトたちが互いに水をかけあっていたよ。だからこそ、僕はあの場にいたかった。プレーできていなかったとしてもね。あの時ロッカールームにいたら、楽しかったに決まってる。その後、僕は試合後の様子をビデオで観たんだけど、最高だったね。それをあの場でシェアできなかったことが辛かった」
キャブズは18日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で逆転負けを喫し、復帰後の初勝利はまたもお預けとなったが、ラブは4本の3ポイントを含む17得点、7リバウンドの活躍。この先チームが勝利を手にすれば、ラブにとってきっと楽しいロッカールームの時間が待っているに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
その期間、チームに帯同できなかったラブは「一番辛かったのは、試合後のロッカールームにいられなかったこと」だという。
「トロントやニューヨークでの試合の後、皆が僕にテキストを送ってきたんだ。『調子はどうですか?』とね。僕は『まぁ、最悪だね』って感じで返していた。このチームが成長し、互いに祝福しているのが見て取れて最高だった。チームメイトたちが互いに水をかけあっていたよ。だからこそ、僕はあの場にいたかった。プレーできていなかったとしてもね。あの時ロッカールームにいたら、楽しかったに決まってる。その後、僕は試合後の様子をビデオで観たんだけど、最高だったね。それをあの場でシェアできなかったことが辛かった」
キャブズは18日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で逆転負けを喫し、復帰後の初勝利はまたもお預けとなったが、ラブは4本の3ポイントを含む17得点、7リバウンドの活躍。この先チームが勝利を手にすれば、ラブにとってきっと楽しいロッカールームの時間が待っているに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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