■3位タイ:デイル・エリス(8回)
83年にマーベリックスでデビューしたエリスは86年にトレードでシアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)に加入して才能が開花。シュート力を武器に、1年目から4年連続で平均20点以上をあげ、89年はオールスターに出場した。
ナゲッツ時代の97年は36歳にして平均16.6点、ソニックスに復帰した翌年も11.8点とシューターとして存在感を放ったが、99、00年にそれぞれ2度トレードに巻き込まれるなど、晩年はチームを転々とした。
■1位:トレバー・アリーザ(9回)
1位は現在ロサンゼルス・レイカーズでプレーしているアリーザだ。36歳のベテランは、04年のドラフト2巡目43位でニックスに指名されてNBA入り。オーランド・マジックを経て07年に地元球団のレイカーズに加わると、09年は3ポイントとディフェンスが売りの3&Dとしてコビー・ブライアントやパウ・ガソルの負担を軽減し、チームの優勝に貢献した。
09年オフにロケッツと契約を結び、初年度に自己最多の平均14.9点をマークしたものの、わずか1年でトレード。同一球団における最長在籍年数は4シーズン(ロケッツ/14~18)で、複数回在籍したのは3球団(レイカーズ、ロケッツ、ワシントン・ウィザーズ)、シーズン中のトレードも6回経験している筋金入りのジャーニーマンだが、ドラフト2巡目指名から優秀な脇役に成長したことは称賛に値する。
構成●ダンクシュート編集部
83年にマーベリックスでデビューしたエリスは86年にトレードでシアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)に加入して才能が開花。シュート力を武器に、1年目から4年連続で平均20点以上をあげ、89年はオールスターに出場した。
ナゲッツ時代の97年は36歳にして平均16.6点、ソニックスに復帰した翌年も11.8点とシューターとして存在感を放ったが、99、00年にそれぞれ2度トレードに巻き込まれるなど、晩年はチームを転々とした。
■1位:トレバー・アリーザ(9回)
1位は現在ロサンゼルス・レイカーズでプレーしているアリーザだ。36歳のベテランは、04年のドラフト2巡目43位でニックスに指名されてNBA入り。オーランド・マジックを経て07年に地元球団のレイカーズに加わると、09年は3ポイントとディフェンスが売りの3&Dとしてコビー・ブライアントやパウ・ガソルの負担を軽減し、チームの優勝に貢献した。
09年オフにロケッツと契約を結び、初年度に自己最多の平均14.9点をマークしたものの、わずか1年でトレード。同一球団における最長在籍年数は4シーズン(ロケッツ/14~18)で、複数回在籍したのは3球団(レイカーズ、ロケッツ、ワシントン・ウィザーズ)、シーズン中のトレードも6回経験している筋金入りのジャーニーマンだが、ドラフト2巡目指名から優秀な脇役に成長したことは称賛に値する。
構成●ダンクシュート編集部