意外にも、複数回の優勝経験を誇るビッグマン勢が6度でトップタイに。シャックはレイカーズで3度、マイアミ・ヒートで1度の計4度、ガソルはレイカーズで2度、それぞれチャンピオンに輝いている。
だが、シャックはオーランド・マジックでプレーオフデビューした際に1994~96年と3シーズン連続でスウィープ敗退。1995年はNBAファイナル(対ヒューストン・ロケッツ)、1996年はカンファレンス・ファイナル(対シカゴ・ブルズ)まで勝ち上がっていたものの、最後は1勝もできずに敗れ去った。またレイカーズでも1998年のカンファレンス・ファイナル(対ユタ・ジャズ)、1999年はカンファレンス・セミファイナル(対サンアントニオ・スパーズ)、さらにはヒートでディフェンディング・チャンピオンとして迎えた2007年の1回戦でも、ブルズに4連敗を喫している。
ガソルはメンフィス・グリズリーズのエースとして臨んだ2004~06年、ファーストラウンドで3シーズン続けてスウィープで敗退。2009、10年にレイカーズで2連覇を飾るも、翌2011年のカンファレンス・セミファイナルでダラス・マーベリックスに、2013年の1回戦でスパーズに、そしてスパーズに在籍していた2017年のカンファレンス・ファイナル(対ゴールデンステイト・ウォリアーズ)で4連敗を食らった。
シャックは昨年に75周年記念チームに選出されたほか、2016年に殿堂入りを飾った歴代屈指の支配的なセンター。ガソルも早ければ来年殿堂入りすることが濃厚なレジェンドであり、歴代屈指の外国籍出身選手の1人だ。両選手はいずれも3年連続でスウィープ敗退を喫した後にレイカーズへ移籍し、チャンピオンとなっている点も興味深い。
そのほか、コービンはフェニックス・サンズ在籍時の1989年にカンファレンス・ファイナルでレイカーズに4連敗を喫するなど計5度。また元ホークスのチームメイトであるミルサップとホーフォードは、2015、16年にレブロン・ジェームズ(現レイカーズ)率いるクリーブランド・キャバリアーズの前にスウィープ敗退するなど、ともに5度のスウィープ負けを喫した。
だが、シャックはオーランド・マジックでプレーオフデビューした際に1994~96年と3シーズン連続でスウィープ敗退。1995年はNBAファイナル(対ヒューストン・ロケッツ)、1996年はカンファレンス・ファイナル(対シカゴ・ブルズ)まで勝ち上がっていたものの、最後は1勝もできずに敗れ去った。またレイカーズでも1998年のカンファレンス・ファイナル(対ユタ・ジャズ)、1999年はカンファレンス・セミファイナル(対サンアントニオ・スパーズ)、さらにはヒートでディフェンディング・チャンピオンとして迎えた2007年の1回戦でも、ブルズに4連敗を喫している。
ガソルはメンフィス・グリズリーズのエースとして臨んだ2004~06年、ファーストラウンドで3シーズン続けてスウィープで敗退。2009、10年にレイカーズで2連覇を飾るも、翌2011年のカンファレンス・セミファイナルでダラス・マーベリックスに、2013年の1回戦でスパーズに、そしてスパーズに在籍していた2017年のカンファレンス・ファイナル(対ゴールデンステイト・ウォリアーズ)で4連敗を食らった。
シャックは昨年に75周年記念チームに選出されたほか、2016年に殿堂入りを飾った歴代屈指の支配的なセンター。ガソルも早ければ来年殿堂入りすることが濃厚なレジェンドであり、歴代屈指の外国籍出身選手の1人だ。両選手はいずれも3年連続でスウィープ敗退を喫した後にレイカーズへ移籍し、チャンピオンとなっている点も興味深い。
そのほか、コービンはフェニックス・サンズ在籍時の1989年にカンファレンス・ファイナルでレイカーズに4連敗を喫するなど計5度。また元ホークスのチームメイトであるミルサップとホーフォードは、2015、16年にレブロン・ジェームズ(現レイカーズ)率いるクリーブランド・キャバリアーズの前にスウィープ敗退するなど、ともに5度のスウィープ負けを喫した。