トンプソンはファイナルで平均13.0点、フィールドゴール30.3%、3ポイント26.7%と、オフェンス面で苦しんでいる。しかし、マッカラムはポートランド・トレイルブレイザーズ時代に何度もプレーオフで対戦してきた好敵手について期待も寄せていた。
「でも全体として、彼はこの状況に慣れて、本来の調子を取り戻すと思うよ。遅かれ早かれ、ゲーム6クレイを見せつけてくれるさ。ただ、そうならないとウォリアーズはトラブルに陥ってしまうかもしれないね」
ウォリアーズはカリーが好調をキープしており、初戦で9得点に終わったプールも第2戦で活躍したことはポジティブな要素となった。だがこのチームが真の意味で爆発力を発揮するためには、トンプソンの復調が必須だ。
はたして、32歳のピュアシューターは次戦でセルティックスが敷いてくるタフなディフェンスをかいくぐって効率よく加点することができるのか。ウォリアーズにとっても大きなテーマとなりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「でも全体として、彼はこの状況に慣れて、本来の調子を取り戻すと思うよ。遅かれ早かれ、ゲーム6クレイを見せつけてくれるさ。ただ、そうならないとウォリアーズはトラブルに陥ってしまうかもしれないね」
ウォリアーズはカリーが好調をキープしており、初戦で9得点に終わったプールも第2戦で活躍したことはポジティブな要素となった。だがこのチームが真の意味で爆発力を発揮するためには、トンプソンの復調が必須だ。
はたして、32歳のピュアシューターは次戦でセルティックスが敷いてくるタフなディフェンスをかいくぐって効率よく加点することができるのか。ウォリアーズにとっても大きなテーマとなりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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