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NBA

「ラスは派閥を作り、KDは1人でいた」デュラントとウエストブルックの“溝”と内部事情を元同僚が明かす<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2022.06.27

 セルティックスが一体感のあるチームだった分、サンダーでは選手間の距離を感じたとパーキンスは明かしている。
 
「セルティックスは凄く関係値のあるチームだったから、サンダーに加入した時、選手同士の心が離れていると感じた。エリック・メイノー、ラッセル・ウエストブルック、ジェームズ・ハーデン、デイクワン・クックが派閥を作っていたな。KDは1人で、彼らと一緒にいることをさえしなかった。私はそれを見て、『ちょっと待ってくれ、これじゃあ勝てない』と思ったよ」

 デュラントとウエストブルックはNBA史上トップクラスの攻撃的デュオと位置づけられるが、本当の意味で阿吽の呼吸の域に達することはできなかったようだ。

構成●ダンクシュート編集部

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