昨季の八村が最も成長した部門は3ポイントだろう。最初の2シーズンは成功率31.3%だったが、昨季は44.7%まで急上昇。試投数(平均2.9本)、成功数(同1.3本)でも自己最高を残した。
「フロアへ戻って、彼のスマイルと楽しんでプレーする姿が見れた。私はあのチームのためにプレーする彼を見るのが大好きなんだ」とフューHCは昨季の八村を称えていた。
今季の八村が昨季以上に3ポイントを決め続けることができるかは分からないが、ゴンザガ大で3シーズン指導した恩師は「彼は一生懸命やってきた。本当に、ハードに練習してきたんだ」と教え子の成長に目を細めていた。
シーズン終了後に八村は「次の自分のゲームにステップできたんじゃないかなと思います」と手応えを感じつつ、課題のひとつであるディフェンス力アップに向けて意気込んでいた。
今季でNBA4シーズン目を迎える24歳のフォワードは、心身共にリフレッシュして今夏に磨き上げたディフェンス力や、シュート力を是非とも見せつけてほしいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「フロアへ戻って、彼のスマイルと楽しんでプレーする姿が見れた。私はあのチームのためにプレーする彼を見るのが大好きなんだ」とフューHCは昨季の八村を称えていた。
今季の八村が昨季以上に3ポイントを決め続けることができるかは分からないが、ゴンザガ大で3シーズン指導した恩師は「彼は一生懸命やってきた。本当に、ハードに練習してきたんだ」と教え子の成長に目を細めていた。
シーズン終了後に八村は「次の自分のゲームにステップできたんじゃないかなと思います」と手応えを感じつつ、課題のひとつであるディフェンス力アップに向けて意気込んでいた。
今季でNBA4シーズン目を迎える24歳のフォワードは、心身共にリフレッシュして今夏に磨き上げたディフェンス力や、シュート力を是非とも見せつけてほしいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)