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NBA

「バード指名の謎はいまだ話すことが許されない」1980年代のセルティックスを引き合いに、パワーハウス全盛の現代NBAを元選手が擁護<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2022.07.26

 セルティックスは1978年のドラフト1巡目6位でバードを指名。当時バードはインディアナ州大の3年生で中退の意図はなかったが、編入以前のインディアナ大に属していた時からは4年目になり、アワーバックがドラフトルールの盲点を突く形で指名したのだった。

 バードはインディアナ州大を卒業した1979-80シーズンからセルティックスに加入。1977-78シーズンは32勝、1978-79シーズンも29勝と低迷していたチームは、バード加入とともに再びイースタン・カンファレンスのトップチームに舞い戻った。
 
 サリーは2010年にクリーブランド・キャバリアーズから電撃移籍したレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)についても「最もスマート」と言及。「フリーエージェントでマイアミ・ヒートを選び、2回の優勝を果たした」と、選手としての権利を最大限に活用しながら、タイトルを手にしたことを評価している。

構成●ダンクシュート編集部

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