ジェームズは「でも彼はドリブルしなくても点を取れる。スーパースターなんだ」と加えたものの、そこまでに話していた内容が先行してしまい、拡散される格好となった。
すると、子どもたち向けのキャンプを開催中のカリーが、ジェームズの発言に対してコメント。地元メディア『NBC Sports Bay Area』へ「それは彼ら(子どもたち)にとっては良くないね。僕と同じくらい薄っぺらいんだもんね」と、ウィンクしながら白い歯を覗かせた。
そして「せこくてごめんね。僕はすっごくせこいのさ。これからも続けていくよ。だって僕はそれが大好きだからね。ごめんよ」と笑い飛ばしていた。
NBAキャリア2年で通算436得点(平均8.9点)のジェームズに対し、カリーは13年目を終えて2万64得点(平均24.3点)と両者の格が違うことは誰の目にも明らか。
もしカリーが他の選手であれば、ジェームズに対して「お前が言う?」「そんなこと俺に言える資格あるのか?」といった言葉が飛んできてもおかしくないが、この件の対応からは彼の揺るがぬ自信がうかがえる。今回の発言はカリーのモチベーションをいっそう高める材料にしかならないだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
すると、子どもたち向けのキャンプを開催中のカリーが、ジェームズの発言に対してコメント。地元メディア『NBC Sports Bay Area』へ「それは彼ら(子どもたち)にとっては良くないね。僕と同じくらい薄っぺらいんだもんね」と、ウィンクしながら白い歯を覗かせた。
そして「せこくてごめんね。僕はすっごくせこいのさ。これからも続けていくよ。だって僕はそれが大好きだからね。ごめんよ」と笑い飛ばしていた。
NBAキャリア2年で通算436得点(平均8.9点)のジェームズに対し、カリーは13年目を終えて2万64得点(平均24.3点)と両者の格が違うことは誰の目にも明らか。
もしカリーが他の選手であれば、ジェームズに対して「お前が言う?」「そんなこと俺に言える資格あるのか?」といった言葉が飛んできてもおかしくないが、この件の対応からは彼の揺るがぬ自信がうかがえる。今回の発言はカリーのモチベーションをいっそう高める材料にしかならないだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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