「あれは成立したと私は思っていた。トレードが決まったとね。トレードの連絡を入れて、あの2人を交えて話し始めようとしていたところだったんだ」
コビーとノビツキーというスーパースコアラーが同じチームでプレーしていれば、NBAの歴史は変わり、ノビツキーとコビーはさらに多くのチャンピオンシップを手にしていたかもしれない。
もちろん、これはあくまで“タラ・レバ”の話。マブズはコビー獲得のために多くの選手たちを手放したことで選手層が薄くなり、オフェンス一辺倒のチームと化していたかもしれない。
加えてコビーとノビツキーがコート上でうまく共存できたのか、指揮官のエイブリー・ジョンソンがチームをまとめることができたかは誰にも分からない。
それでも、これまでNBAでは数多くのビッグトレードが成立し、勢力図が変わってきただけに、コビーとノビツキーという00年代の主役たちによる共演がどんな結末を迎えていたのかは興味深いところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
コビーとノビツキーというスーパースコアラーが同じチームでプレーしていれば、NBAの歴史は変わり、ノビツキーとコビーはさらに多くのチャンピオンシップを手にしていたかもしれない。
もちろん、これはあくまで“タラ・レバ”の話。マブズはコビー獲得のために多くの選手たちを手放したことで選手層が薄くなり、オフェンス一辺倒のチームと化していたかもしれない。
加えてコビーとノビツキーがコート上でうまく共存できたのか、指揮官のエイブリー・ジョンソンがチームをまとめることができたかは誰にも分からない。
それでも、これまでNBAでは数多くのビッグトレードが成立し、勢力図が変わってきただけに、コビーとノビツキーという00年代の主役たちによる共演がどんな結末を迎えていたのかは興味深いところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
関連記事
- 「ラスのせいにはできない」マーブリーが昨季のウエストブルックを援護「レブロンとデイビスがアジャストすべき」<DUNKSHOOT>
- 「これはヤバい!!感動だ!!」父レブロンも大興奮!ブロニー&ブライスのジェームズ兄弟がフランスの地で躍動<DUNKSHOOT>
- 昨季全休のザイオンを支えたのは日本の人気漫画!「常に自分を信じること。そうすればすべてがうまくいく」<DUNKSHOOT>
- 「僕はシカゴでプレーするかもしれない」アデトクンボがブルズ移籍を希望⁉「考えるまでもない。誰だって大歓迎さ」<DUNKSHOOT>
- カーHCに「替えのきかない男」と称賛されたルーニーが語る“ウォリアーズでセンターを務める秘訣”とは<DUNKSHOOT>