今季のウォリアーズが目指すのはもちろん、2017、18年以来の連覇だ。その上でウィギンズは、個人として掲げる目標についても明かしている。
「来たる新シーズンで僕が本当に目指しているのは、オールディフェンシブチーム。僕にとっては大きなゴールなんだ。今回のプレーオフで(ディフェンダーとして)認識されていたらいいね。だって僕は今年1票も入っていなかったんだよ! そのことを頭に入れてプレーオフに臨んだのさ」
昨プレーオフで、ウィギンズはジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)やルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、テイタムといった相手チームのベストプレーヤーをガードしてきた。
本人が言うように、レギュラーシーズン後に行なわれたオールディフェンシブチームの投票では0票に終わったものの、ウォリアーズがプレーオフを勝ち上がるにつれて彼の守備に対する評価は上がっていただけに、今季はディフェンダーとしても注目されるだろう。
NBAでオールディフェンシブチームに選ばれるのは毎年10名のみ。これはオールスター(計24名)、オールNBAチーム(計15名)よりも狭き門となるが、ウィギンズは昨季得た自信を胸に、新たなチャレンジに向かい始めている。
文●秋山裕之(フリーライター)
「来たる新シーズンで僕が本当に目指しているのは、オールディフェンシブチーム。僕にとっては大きなゴールなんだ。今回のプレーオフで(ディフェンダーとして)認識されていたらいいね。だって僕は今年1票も入っていなかったんだよ! そのことを頭に入れてプレーオフに臨んだのさ」
昨プレーオフで、ウィギンズはジャ・モラント(メンフィス・グリズリーズ)やルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、テイタムといった相手チームのベストプレーヤーをガードしてきた。
本人が言うように、レギュラーシーズン後に行なわれたオールディフェンシブチームの投票では0票に終わったものの、ウォリアーズがプレーオフを勝ち上がるにつれて彼の守備に対する評価は上がっていただけに、今季はディフェンダーとしても注目されるだろう。
NBAでオールディフェンシブチームに選ばれるのは毎年10名のみ。これはオールスター(計24名)、オールNBAチーム(計15名)よりも狭き門となるが、ウィギンズは昨季得た自信を胸に、新たなチャレンジに向かい始めている。
文●秋山裕之(フリーライター)
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