第2クォーター序盤は両軍ともセカンドユニットを中心に試合を展開。どちらも堅いディフェンスで相手に得点を許さないなか、残り10分でダニエル・ギャフォードがフリースローを1本決め同点に追いつくと、残り9分半には八村がコートへ。残り8分にはカリーらも戻り、再びコートに役者が揃う。
残り7分半にカリーがレイアップを決めれば、直後に八村もモリスの3ポイントをアシスト。圧巻だったのは続くポゼッションで、モリスのスティールから八村がドリブルで速攻に持ち込むと、ウィギンズのファウルを受けながらも見事なボディバランスでこの日2本目のバスケットカウントを沈め、会場のボルテージは一気に最高潮へ上がった。
八村はさらにボーナスショットも沈め、34-33とこの試合初めてウィザーズがリード。残り2分に八村が3ポイントを決めて点差を5点に広げると、直後にカリーも3ポイントを決めかすなど互いに一歩も引かないまま、56-54とウィザーズの2点リードで後半に突入した。
第3クォーター、ウォリアーズがセカンドユニット中心のラインナップだったのに対し、ウィザーズは先発の5人をスタートから起用。実力差を見せつけ最大14点のリードを奪うと、八村らスターター陣はお役御免となりベンチに下がった。
しかし互いにベンチメンバーで戦った第4クォーター、ウォリアーズが猛反撃を仕掛ける。残り4分にモーゼス・ムーディーのレイアップで91-91の同点に追いつくと、93-93の場面からパトリック・ボールドウィンJr.が値千金の勝ち越し3ポイントをヒット。そのままウォリアーズが逃げ切り、日本の地で2連勝を飾った。
八村はフィールドゴール4/10、3ポイント1/3、フリースロー2/2で11得点をマークしたほか、両軍最多の10リバウンドをマークしダブルダブルを記録。キャリア4年目の開幕へ向けて、順調な仕上がりを見せた。
大成功に終わった『NBA JAPAN GAMES 2022』。次回の開催があることを願いつつ、その日を楽しみに待ちたいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
【NBA JAPAN GAMES PHOTO】カリー&トンプソンがファンを魅了!大盛り上がりのサタデーナイト!!
残り7分半にカリーがレイアップを決めれば、直後に八村もモリスの3ポイントをアシスト。圧巻だったのは続くポゼッションで、モリスのスティールから八村がドリブルで速攻に持ち込むと、ウィギンズのファウルを受けながらも見事なボディバランスでこの日2本目のバスケットカウントを沈め、会場のボルテージは一気に最高潮へ上がった。
八村はさらにボーナスショットも沈め、34-33とこの試合初めてウィザーズがリード。残り2分に八村が3ポイントを決めて点差を5点に広げると、直後にカリーも3ポイントを決めかすなど互いに一歩も引かないまま、56-54とウィザーズの2点リードで後半に突入した。
第3クォーター、ウォリアーズがセカンドユニット中心のラインナップだったのに対し、ウィザーズは先発の5人をスタートから起用。実力差を見せつけ最大14点のリードを奪うと、八村らスターター陣はお役御免となりベンチに下がった。
しかし互いにベンチメンバーで戦った第4クォーター、ウォリアーズが猛反撃を仕掛ける。残り4分にモーゼス・ムーディーのレイアップで91-91の同点に追いつくと、93-93の場面からパトリック・ボールドウィンJr.が値千金の勝ち越し3ポイントをヒット。そのままウォリアーズが逃げ切り、日本の地で2連勝を飾った。
八村はフィールドゴール4/10、3ポイント1/3、フリースロー2/2で11得点をマークしたほか、両軍最多の10リバウンドをマークしダブルダブルを記録。キャリア4年目の開幕へ向けて、順調な仕上がりを見せた。
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構成●ダンクシュート編集部
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