エースストライカーはやはりレブロン。206cm・113kgの体格に強靭なフィジカル、スピード、跳躍力を備え、アタッカーとしての素質は十分。さらにリーダーシップも備えており、チームの絶対的な柱として君臨する。カリーはサイズ不足だが、スキルと頭脳、そしてゴールへの抜群の嗅覚でレブロンをサポート。トランジションプレーを得意とするウエストブルックは、カウンターアタックで相手の脅威となりそうだ。
最後に、監督を務めるのは、先日ネッツの指揮官を解任されたスティーブ・ナッシュ。サッカー経験が豊富で、ワールドカップの会場へ足を運んだこともある大のサッカーファンだ。
この記事について、NBAファンは「(開催国の)カタールの代表チームの方がマシ」「俺なら(ジョエル)エンビード(シクサーズ)をゴールキーパーに入れる」「違う!レブロンとモラントのポジションを変えろ!」「レブロンはゴールキーパーだな。走り回るには年を取りすぎている」などと反応。なかには「ルディ、バトラー、ヤニスしかディフェンダーがいないじゃないか……。このチームだとやられるだろうな」といった声も挙がっている。
もし国籍を統一し、アメリカ出身選手のみのチームにするなら、ドンチッチをトレイ・ヤング(ホークス)、アデトクンボをアンソニー・デイビス(レイカーズ)、ゴベアをバム・アデバヨ(ヒート)にするという選択肢もあるだろう。
また、ディフェンダーの3人は高さと長さ、身体能力があるとはいえ、アデトクンボを除くとどちらかと言うとオフェンシブな選手。そのため、ペリメーターディフェンダーかつタフガイとして知られるミカル・ブリッジズ(サンズ)、あるいはガードながら屈強な肉体を持ち、複数ポジションをガードできるマーカス・スマート(セルティックス)やドリュー・ホリデー(バックス)、もしくは相手チームへ脅威を与える布陣としてドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ)やパトリック・ベバリー(レイカーズ)を入れると恐ろしいことになりそうだ。
NBAには世界中から最高級の身体能力を誇るアスリートたちが集結しているが、サッカーのワールドカップも同様に、超人的な能力を有する選手がフィールドで競演している。それだけに、バスケットボールとサッカーによる“クロスオーバーマッチ”を想像するのも面白いだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
最後に、監督を務めるのは、先日ネッツの指揮官を解任されたスティーブ・ナッシュ。サッカー経験が豊富で、ワールドカップの会場へ足を運んだこともある大のサッカーファンだ。
この記事について、NBAファンは「(開催国の)カタールの代表チームの方がマシ」「俺なら(ジョエル)エンビード(シクサーズ)をゴールキーパーに入れる」「違う!レブロンとモラントのポジションを変えろ!」「レブロンはゴールキーパーだな。走り回るには年を取りすぎている」などと反応。なかには「ルディ、バトラー、ヤニスしかディフェンダーがいないじゃないか……。このチームだとやられるだろうな」といった声も挙がっている。
もし国籍を統一し、アメリカ出身選手のみのチームにするなら、ドンチッチをトレイ・ヤング(ホークス)、アデトクンボをアンソニー・デイビス(レイカーズ)、ゴベアをバム・アデバヨ(ヒート)にするという選択肢もあるだろう。
また、ディフェンダーの3人は高さと長さ、身体能力があるとはいえ、アデトクンボを除くとどちらかと言うとオフェンシブな選手。そのため、ペリメーターディフェンダーかつタフガイとして知られるミカル・ブリッジズ(サンズ)、あるいはガードながら屈強な肉体を持ち、複数ポジションをガードできるマーカス・スマート(セルティックス)やドリュー・ホリデー(バックス)、もしくは相手チームへ脅威を与える布陣としてドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ)やパトリック・ベバリー(レイカーズ)を入れると恐ろしいことになりそうだ。
NBAには世界中から最高級の身体能力を誇るアスリートたちが集結しているが、サッカーのワールドカップも同様に、超人的な能力を有する選手がフィールドで競演している。それだけに、バスケットボールとサッカーによる“クロスオーバーマッチ”を想像するのも面白いだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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