渡邊と同じくドラフト外から這い上がったフィニー・スミスは、派手さこそないがロールプレーヤーとしては非常に優秀。昨季は平均11.0点、3ポイント成功率39.5%(1試合あたり2.2本成功)を記録した実力や実績、キャリア7年目で434試合に出場した経験値などを踏まえると、ポジションを争う上での“格上のライバル”ということになる。
『ESPN』の“Depth Chart(各ポジションの先発や控えを1~5番手で示したもの)”では、ディンウィディーはアービングに代わる先発PG、フィニー・スミスはケビン・デュラントに次ぐSFの2番手、またはベン・シモンズとTJ・ウォーレンに次ぐPFの3番手の予想。渡邊はSF、PFの4番手に位置づけられており、現地の予想では厳しい状況にいると言わざるを得ない。
だが、これまで幾度となく逆境を跳ね除けてきた渡邊なら、この状況も必ず乗り越えてくれるはず。ネッツの今後の動向、そして渡邊のポジション争いの行方にも注目したい。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】史上2人目の日本人NBAプレーヤー「渡邊雄太」特集!
『ESPN』の“Depth Chart(各ポジションの先発や控えを1~5番手で示したもの)”では、ディンウィディーはアービングに代わる先発PG、フィニー・スミスはケビン・デュラントに次ぐSFの2番手、またはベン・シモンズとTJ・ウォーレンに次ぐPFの3番手の予想。渡邊はSF、PFの4番手に位置づけられており、現地の予想では厳しい状況にいると言わざるを得ない。
だが、これまで幾度となく逆境を跳ね除けてきた渡邊なら、この状況も必ず乗り越えてくれるはず。ネッツの今後の動向、そして渡邊のポジション争いの行方にも注目したい。
構成●ダンクシュート編集部
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