このミッチェルの71得点にしても、オーバータイムにもつれた試合で49分48秒プレーし達成されたものだった。それを考えれば、延長なし、それも40分未満の出場時間で同じ数字をマークしたリラードがどれほど超人的なことをやってのけたかがわかるだろう。
ただ、そのパフォーマンスがあまりにも異次元すぎたからか、リーグは試合直後にリラードのドラッグテストを敢行。以前から「(手術で)最もつらいのは点滴。俺は針が好きじゃないんだ」と明かしていた“71点男”は、ゲーム後の会見で注射針が苦手であることを改めて語った。
「俺は多くのタトゥーを身体に彫っているが、採血とタトゥーは違う。(掌を頭の上から下に降ろすジェスチャーをしながら)それはここからフロアへ俺を突き落すんだ」
キャリア最高のプレーを披露し高揚していた試合直後から一転、ドラッグテストでの採血により気分がどん底へ落とされたとジョーク交じりに語ったリラード。ただ、この試合を含め直近12戦で平均41.0点と、ここ最近は神懸かり的なハイパフォーマンスを続けているだけに、今後リラードがどれだけ高得点を叩き出したとしても、それが“平常運転”と判断され薬物検査を受けることはなくなるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
ただ、そのパフォーマンスがあまりにも異次元すぎたからか、リーグは試合直後にリラードのドラッグテストを敢行。以前から「(手術で)最もつらいのは点滴。俺は針が好きじゃないんだ」と明かしていた“71点男”は、ゲーム後の会見で注射針が苦手であることを改めて語った。
「俺は多くのタトゥーを身体に彫っているが、採血とタトゥーは違う。(掌を頭の上から下に降ろすジェスチャーをしながら)それはここからフロアへ俺を突き落すんだ」
キャリア最高のプレーを披露し高揚していた試合直後から一転、ドラッグテストでの採血により気分がどん底へ落とされたとジョーク交じりに語ったリラード。ただ、この試合を含め直近12戦で平均41.0点と、ここ最近は神懸かり的なハイパフォーマンスを続けているだけに、今後リラードがどれだけ高得点を叩き出したとしても、それが“平常運転”と判断され薬物検査を受けることはなくなるかもしれない。
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