ジェファーソンが話したように、このシリーズのレブロンは平均得点(29.7)、リバウンド、(11.3)、アシスト(8.9)、スティール(2.6)、ブロック(2.3)の5部門で両チームのトップに立っただけでなく、出場時間(41.7)も最多と、鬼神の如きパフォーマンスを見せていた。その上で、第7戦のラスト2分という極限状態のなかで最高のプレーをやってのけたのだから、ジェファーソンが「最高のプレー」と評したのも納得だろう。
今季のレイカーズは序盤戦こそ躓いたものの、オールスター以降に調子を上げ、何とかプレーイン・トーナメントに進出する権利を獲得した。38歳となったレブロンだが、プレーオフの大舞台では誰よりも頼りになる存在なのは間違いない。今年のポストシーズンでも、“キング”が伝説的なプレーを披露してくれることに期待したい。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】38歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
今季のレイカーズは序盤戦こそ躓いたものの、オールスター以降に調子を上げ、何とかプレーイン・トーナメントに進出する権利を獲得した。38歳となったレブロンだが、プレーオフの大舞台では誰よりも頼りになる存在なのは間違いない。今年のポストシーズンでも、“キング”が伝説的なプレーを披露してくれることに期待したい。
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