とはいえ、ステフィンは2025-26シーズンまでウォリアーズの契約下におり、フランチャイズプレーヤーとしての地位を確立してきただけに、トレードでホーネッツへ移籍する可能性は低い。
一方のセスは、今夏ホーネッツ入りすることは十分考えられる。司令塔ラメロ・ボールのケガによる長期離脱もあり、今季イースタン・カンファレンス14位の27勝55敗(勝率32.9%)に終わったチームは、ケリー・ウーブレイJr.やデニス・スミスJr.が完全FAとなる。
今季のホーネッツは3ポイント成功率33.0%でリーグワースト2位に沈んだように、アウトサイドシュートに問題を抱えている。リーグ有数のシューターであるセスは、その解決策になるかもしれない。
セスはレギュラーシーズン通算438試合で平均24.4分、11.0点、2.2リバウンド、2.1アシストに加え、NBA歴代6位(現役3位)の3ポイント成功率43.5%をマーク。1試合平均でも1.9本を沈めてきた。
毎年チームを変わりつつも、7シーズン連続で成功率4割超えという実績を誇るだけに、セスが故郷のチームのユニフォームに袖を通す可能性は十分にあるだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】プレーでもルックスでもファンを魅了!NBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの厳選ショット!
一方のセスは、今夏ホーネッツ入りすることは十分考えられる。司令塔ラメロ・ボールのケガによる長期離脱もあり、今季イースタン・カンファレンス14位の27勝55敗(勝率32.9%)に終わったチームは、ケリー・ウーブレイJr.やデニス・スミスJr.が完全FAとなる。
今季のホーネッツは3ポイント成功率33.0%でリーグワースト2位に沈んだように、アウトサイドシュートに問題を抱えている。リーグ有数のシューターであるセスは、その解決策になるかもしれない。
セスはレギュラーシーズン通算438試合で平均24.4分、11.0点、2.2リバウンド、2.1アシストに加え、NBA歴代6位(現役3位)の3ポイント成功率43.5%をマーク。1試合平均でも1.9本を沈めてきた。
毎年チームを変わりつつも、7シーズン連続で成功率4割超えという実績を誇るだけに、セスが故郷のチームのユニフォームに袖を通す可能性は十分にあるだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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