そういった意味で、ヒートが対戦するナゲッツの主砲ヨキッチとバトラーは似ているとレディックは指摘する。
「チームメイトとのつながりを大切にし、彼らの得点に喜びを感じるという点で、ヨキッチのプレースタイルに通じるものがある。ジミーもそれを感じているのさ」
「パスが大好き」と公言するヨキッチは、その気になれば30、40得点を稼げるものの、普段はアシスト役に徹することが多い。その点で言えば、両チームは似たタイプのエースを擁しているのだろう。
ヒートのシューター陣が不振に陥った第1戦後、「何があっても彼らを信頼し続ける」と口にしたバトラー。王手をかけられた第5戦以降も今のプレースタイルを貫くのか、それともなりふり構わず自ら得点を奪いに来るのか。追い詰められた“闘将”に要注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
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