20日に地元メディア『The Mercury News』へ公開された記事のなかで、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は2人の即戦力についてこう話していた。
「我々はシャリッチとコーリー・ジョセフのような、NBAの厳しさを経験してきた選手たちを必要としていた。彼らは、ロスターで中間の位置からリーダーになることの重要性を理解している。マイクはこのチームが助けを必要としていた部分を本当によく認識していたんだ」
ジョセフとシャリッチはベンチスタートが濃厚ながら、NBAで複数のチームを渡り歩き、ローテーションの一角を務めてきた経験の持ち主。パッシングゲームを主体とし、オフボールのカッティングやスクリーンなど複雑なシステムを駆使して戦うウォリアーズにとって、頼もしいリザーブ陣と言っていい。
ベテラン揃いのウォリアーズに残された時間はそう多くない。迎える今季、ポールやジョセフ、シャリッチら百戦錬磨の男たちを加えた元王者が、2年ぶり8度目のリーグ制覇を果たすことができるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
「我々はシャリッチとコーリー・ジョセフのような、NBAの厳しさを経験してきた選手たちを必要としていた。彼らは、ロスターで中間の位置からリーダーになることの重要性を理解している。マイクはこのチームが助けを必要としていた部分を本当によく認識していたんだ」
ジョセフとシャリッチはベンチスタートが濃厚ながら、NBAで複数のチームを渡り歩き、ローテーションの一角を務めてきた経験の持ち主。パッシングゲームを主体とし、オフボールのカッティングやスクリーンなど複雑なシステムを駆使して戦うウォリアーズにとって、頼もしいリザーブ陣と言っていい。
ベテラン揃いのウォリアーズに残された時間はそう多くない。迎える今季、ポールやジョセフ、シャリッチら百戦錬磨の男たちを加えた元王者が、2年ぶり8度目のリーグ制覇を果たすことができるか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
関連記事
- 「4年はウォリアーズにいてもらう」発言から一転、プール放出の裏にグリーンとの確執あり?トレード後に即インスタのフォローを外す<DUNKSHOOT>
- 辛口コメンテーターがウォリアーズにおけるグリーンの重要性を力説「カリーにとって究極の相棒」<DUNKSHOOT>
- トンプソンからの“ゴルフの誘い”でウォリアーズの敗北を自覚したイグダーラ「平手打ちをされた気分だ」<DUNKSHOOT>
- 「来季へ希望を与えてくれた」連覇を逃したウォリアーズ指揮官が、今年のプレーオフで得た手応えとは?<DUNKSHOOT>
- 「王朝は終わった」パーキンスがグリーンの主張を一蹴「ウォリアーズはデュラントがいない状態でレブロンに勝っていない」<DUNKSHOOT>