昨季の覇者ゴールデンステイト・ウォリアーズは今季、ウエスタン・カンファレンス6位の44勝38敗(勝率53.7%)という成績を残し、第6シードで2年連続37度目のプレーオフへ進出。
ファーストラウンドこそ第3シードのサクラメント・キングスとのシリーズを、最終第7戦の末に4勝3敗で制して突破したが、カンファレンス・セミファイナルでは第7シードのロサンゼルス・レイカーズに2勝4敗で敗れ、連覇の夢は散った。
現地時間5月26日(日本時間27日、日付は以下同)、ウォリアーズのアンドレ・イグダーラと、かつてボストン・セルティックスなどで活躍したエバン・ターナーがホスト役を務めるポッドキャスト番組“Point Forward”の最新エピソードが公開され、イグダーラはシーズン終了後のエピソードを語った。
「クレイ・トンプソンからテキストが届いたんだ。そこで彼は『やぁ、近々ゴルフでもしないか?』と言ってきたんだ」
5月のNBAは、プレーオフの真っ只中。ウォリアーズは昨年までの10年間のうち、プレーオフに8度進出し、2015~19年、そして昨年と計6度もファイナルまで勝ち上がっており、そのうち4度(2015、17、18、22年)はリーグの頂点に立っている。
だが今年は、5月12日にシーズンが終了。昨年9月下旬からトレーニングキャンプやプレシーズンゲームを経てレギュラーシーズンに入り、プレーオフも経験してきたとはいえ、例年より早く5月でシーズンを終えたことに、イグダーラは違和感を覚えたようだ。
「そこで彼が退屈しているんだと知ったよ。で、私は今がどんな時期なのかと日付を見て、『そうか。彼は今この時点でワークアウトしていないのか』と思ってね。それが正直堪えたよ。今年はこれまでとは違うんだとね。まるで平手打ちでもされたみたいだった」
キャリア19年目となった今季。イグダーラは腰や左手首のケガもあって8試合のみの出場にとどまり、平均14.1分のプレータイムで2.1点、2.1リバウンド、2.4アシスト。3月末に左手首の手術を受け、プレーオフでは1試合も出場することなく、選手というよりアシスタントコーチ(AC)のような役割をこなしていた。
ファーストラウンドこそ第3シードのサクラメント・キングスとのシリーズを、最終第7戦の末に4勝3敗で制して突破したが、カンファレンス・セミファイナルでは第7シードのロサンゼルス・レイカーズに2勝4敗で敗れ、連覇の夢は散った。
現地時間5月26日(日本時間27日、日付は以下同)、ウォリアーズのアンドレ・イグダーラと、かつてボストン・セルティックスなどで活躍したエバン・ターナーがホスト役を務めるポッドキャスト番組“Point Forward”の最新エピソードが公開され、イグダーラはシーズン終了後のエピソードを語った。
「クレイ・トンプソンからテキストが届いたんだ。そこで彼は『やぁ、近々ゴルフでもしないか?』と言ってきたんだ」
5月のNBAは、プレーオフの真っ只中。ウォリアーズは昨年までの10年間のうち、プレーオフに8度進出し、2015~19年、そして昨年と計6度もファイナルまで勝ち上がっており、そのうち4度(2015、17、18、22年)はリーグの頂点に立っている。
だが今年は、5月12日にシーズンが終了。昨年9月下旬からトレーニングキャンプやプレシーズンゲームを経てレギュラーシーズンに入り、プレーオフも経験してきたとはいえ、例年より早く5月でシーズンを終えたことに、イグダーラは違和感を覚えたようだ。
「そこで彼が退屈しているんだと知ったよ。で、私は今がどんな時期なのかと日付を見て、『そうか。彼は今この時点でワークアウトしていないのか』と思ってね。それが正直堪えたよ。今年はこれまでとは違うんだとね。まるで平手打ちでもされたみたいだった」
キャリア19年目となった今季。イグダーラは腰や左手首のケガもあって8試合のみの出場にとどまり、平均14.1分のプレータイムで2.1点、2.1リバウンド、2.4アシスト。3月末に左手首の手術を受け、プレーオフでは1試合も出場することなく、選手というよりアシスタントコーチ(AC)のような役割をこなしていた。
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