■３人
ホークス：ボグダン・ボグダノビッチ（セルビア）、パティ・ミルズ（オーストラリア）、ブルーノ・フェルナンド（アンゴラ）
ペリカンズ：ブランドン・イングラム（アメリカ）、ヨナス・ヴァランチュナス（リトアニア）、ダイソン・ダニエルズ（オーストラリア）

　前回のW杯で大会２位の平均22.9点をマークしたボグダノビッチは欠場のヨキッチに代わるエースとして、東京五輪で平均23.3点を稼いだ35歳のミルズは今大会もオーストラリアの大黒柱としてチームを牽引する。

■２人
ネッツ：ミケル・ブリッジズ＆キャメロン・ジョンソン（アメリカ）
ブルズ：ニコラ・ヴュチェビッチ（モンテネグロ）、キャリーク・ジョーンズ（南スーダン）
ペイサーズ：タイリース・ハリバートン（アメリカ）、ダニエル・タイス（ドイツ）
グリズリーズ：ジャレン・ジャクソンJr.（アメリカ）、サンティ・アルダマ（スペイン）
バックス：ボビー・ポーティス（アメリカ）、タナシス・アデトクンボ（ギリシャ）

　昨季途中にサンズからネッツに加入したブリッジズ＆ジョンソンは揃ってアメリカ代表に、バックスのポーティスとアデトクンボはW杯で同組に所属しており、２人がマッチアップする場面が見られるかもしれない。
  ■１人
ウォリアーズ：レスター・キニョネス（ドミニカ共和国）
クリッパーズ：ニコラ・バトゥーム（フランス）
レイカーズ：オースティン・リーブス（アメリカ）
ヒート：ニコラ・ヨビッチ（セルビア）
シクサーズ：フィリップ・ペトルシェフ（セルビア）
サンズ：渡邊雄太（日本）
ブレイザーズ：マティス・サイブル（オーストラリア）
スパーズ：サンドロ・マムケラシュビリ（ジョージア）
ラプターズ：デニス・シュルーダー（ドイツ）
ウィザーズ：ゼイビア・クックス（オーストラリア）

　大会終了後に現役引退の噂のあるクリッパーズのバトゥームは４大会連続、サンズの渡邊とラプターズのシュルーダーは２大会連続の出場。渡邊の日本は前回大会で５連敗を喫し、32か国中31位に終わった。自国大会で待望の初勝利を手にし、来年のパリ五輪出場を決められるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

【PHOTO】世界ランク5位のフランスに善戦！有明アリーナを沸かせたバスケ日本代表のプレーを厳選ショットで紹介！

【PHOTO】渡邊雄太が負傷交代するアクシデントも…富永啓生が６本の３ポイントを決めるなど大活躍で勝利！｜日本 75－65 アンゴラ