残り４分36秒にオフェンシブ・ファウルを吹かれたところでベンチに下がると、第４クォーターは相手に傾いた流れを食い止めるべく残り９分15秒に投入。残り３分43秒、力強いドライブでグラントを吹き飛ばしながらレイアップを決め、点差を４点に広げるアンド１に成功……と思われたが、コーチチャレンジの結果シュートはカウントされず。ただ、獲得したフリースローを２本とも沈めてみせた。

　さらに残り２分47秒にはデイビスのミスショットをティップイン。残り１分19秒にはデイビスとの２メンゲームからレイアップを決め、その後のファウルゲームでも落ち着いてフリースローを２本とも成功させた。
  　そのまま最後までコートに立ち続け、最終的なスタッツは今季最長となる32分58秒のプレータイムで19得点（フィールドゴール６／10、３ポイント１／３、フリースロー６／６）、５リバウンド、２アシスト、２スティール。攻守で奮闘を見せ、今季初のスターター起用に結果で応えてみせた。

　レイカーズの次戦は中１日空いて14日、本拠地でメンフィス・グリズリーズと対戦する。連勝を今季最長の３に伸ばせるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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