そんな最中の7日、移籍先候補のひとつとなっているキングスの地元メディア『The Sacramento Bee』に、シアカムのコメントが公開された。今月5日のキングス戦後、シアカムはトレードについて同メディアへ「正直、僕は何も知らないんだ」と口にし、こうも語っていた。
「僕は何も気にしちゃいない。僕の周りにはそのことに対応している人たちがいる。僕はバスケットボールをする。バスケットボール選手であり、僕がフォーカスしているのはそれだけだ」
これから先の1か月間は、毎年恒例とも言えるトレードトークが白熱する時期だ。実際にトレードを経験する選手もいれば、結局動かずにシーズンを終えるケースも、あるいは予期せぬタイミングでトレードに巻き込まれるパターンもある。
ラプターズという球団でローテーションプレーヤーから先発入り、さらに優勝メンバーとなってトップスコアラー、そしてオールスターへと飛躍を遂げたシアカムが、今から1か月後もトロントにいるかどうかは気になるところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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「僕は何も気にしちゃいない。僕の周りにはそのことに対応している人たちがいる。僕はバスケットボールをする。バスケットボール選手であり、僕がフォーカスしているのはそれだけだ」
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