2019年のドラフト1巡目28位でウォリアーズに指名されてNBA入りしたプールは、ルーキーイヤーから毎年Gリーグのサンタクルーズ・ウォリアーズに送られていた下積み時代を持つ。
だがそのGリーグでの経験により、彼は「ここでよりスキルを身につけて、NBAに戻って重要な局面を担う選手になる!」とモチベーションを見出したのだという。
その努力は実り、21-22シーズンに初めて出場したプレーオフでリーグ史上16人目となる3戦連続25得点超えの活躍で、チームの優勝に貢献。カリー、トンプソンに次ぐ“第3のスプラッシュ・ブラザーズ”の称号を得るに至った。
Gリーグ時代にプールが特に意識していたのは、「接戦となった時に決定的なプレーができる選手になること」と以前話していたが、キーフACも、「プールは我々にとって決定的な仕事をしてくれる選手」と評価している。
巷では、「ウィザーズはプール中心のチーム構築は断念」といった声も聞こえているが、ウォリアーズ時代に逆境をモチベーションに変えた体験を糧に、ここから残りのシーズンで、チームへの影響力を発揮したいと本人は意気込んでいることだろう。
文●小川由紀子
カリーをお手本に急成長!スプラッシュ・ブラザーズの“三男”ジョーダン・プールがGリーグで学んだこと<DUNKSHOOT>
「彼は人を苛立たせるコツを得ている。それで生計を立ててきた」アリナスがグリーンの“隠れたスキル”に言及<DUNKSHOOT>
NBA史上最恐“バッドボーイズ”ピストンズに“問題児”グリーンは「ぴったり合う」元メンバーが予想も懸念点も<DUNKSHOOT>
だがそのGリーグでの経験により、彼は「ここでよりスキルを身につけて、NBAに戻って重要な局面を担う選手になる!」とモチベーションを見出したのだという。
その努力は実り、21-22シーズンに初めて出場したプレーオフでリーグ史上16人目となる3戦連続25得点超えの活躍で、チームの優勝に貢献。カリー、トンプソンに次ぐ“第3のスプラッシュ・ブラザーズ”の称号を得るに至った。
Gリーグ時代にプールが特に意識していたのは、「接戦となった時に決定的なプレーができる選手になること」と以前話していたが、キーフACも、「プールは我々にとって決定的な仕事をしてくれる選手」と評価している。
巷では、「ウィザーズはプール中心のチーム構築は断念」といった声も聞こえているが、ウォリアーズ時代に逆境をモチベーションに変えた体験を糧に、ここから残りのシーズンで、チームへの影響力を発揮したいと本人は意気込んでいることだろう。
文●小川由紀子
カリーをお手本に急成長!スプラッシュ・ブラザーズの“三男”ジョーダン・プールがGリーグで学んだこと<DUNKSHOOT>
「彼は人を苛立たせるコツを得ている。それで生計を立ててきた」アリナスがグリーンの“隠れたスキル”に言及<DUNKSHOOT>
NBA史上最恐“バッドボーイズ”ピストンズに“問題児”グリーンは「ぴったり合う」元メンバーが予想も懸念点も<DUNKSHOOT>
関連記事
- 「彼は一貫性を持ってやっていた」ウォリアーズから放出されたプールを元同僚がフォロー「平均20点残したじゃないか」<DUNKSHOOT>
- 「4年はウォリアーズにいてもらう」発言から一転、プール放出の裏にグリーンとの確執あり?トレード後に即インスタのフォローを外す<DUNKSHOOT>
- 「あとは僕の返事次第だった」自ら残留を望み、ウィザーズに忠誠を示したクーズマ「チーム再建に関わりたいと伝えた」<DUNKSHOOT>
- ウエスト10位から6位浮上を目指すウォリアーズ。主砲カリーは「高いゴールではあるけど、僕らなら辿り着ける」<DUNKSHOOT>
- 「僕を特別扱いせず叱ってくれる」ニックスの新星ブランソンが“子ども時代からの恩師”シボドーHCとの関係性を語る<DUNKSHOOT>