専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
NBA

【NBA】八村塁が3本の3ポイントを含む15得点!レイカーズも難敵ウルブズを終盤に突き放し連勝を飾る<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2024.03.11

 この日の八村は序盤から積極的にショットを放った。第1クォーター残り10分50秒、イン&アウトの華麗なボールムーブのなかで右コーナーから3ポイントを沈めると、残り8分44秒にはコンリーとのミスマッチを突き、インサイドでボールを受けて豪快なワンハンドダンク。残り7分22秒、トランジション時にNAWのファウルを誘ってフリースローを獲得(2本とも成功)。残り5分29秒にはレブロンのキックアウトを受け左コーナーから長距離砲を成功と、早くも2桁10得点に到達した。

 一度ベンチに下がったのち、第2クォーターはタイムアウト明けの残り7分22秒から登場。残り5分9秒、リーブスのパスを受け右ウイングから3ポイントを沈めると、残り1分5秒にはトランジションからレブロンのパスを受け、レイアップを成功させた。
 
 第3クォーターも頭からコートに立ったものの、ショットを放つ機会はなく得点なし。第4クォーターも先発4人にプリンスを加えたラインナップで流れがよくなったこともあり、出番はなくベンチで戦況を見守った。

 最終的なスタッツは、23分51秒のプレータイムで15得点(フィールドゴール5/10、3ポイント3/5、フリースロー2/2)、2リバウンド、3アシスト。躍動した前半に対し後半はやや尻すぼみな結果になったものの、高確率でショットを沈め3試合連続の2桁得点をマークした。

 レイカーズの次戦は中2日空いて13日、敵地ゴールデン1・センターでサクラメント・キングスとの対戦が組まれている。7試合ぶりとなるアウェーゲームで、同地区のライバル相手に勝利することができるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

【PHOTO】レブロン、八村塁らが所属するレイカーズの試合を華やかに彩る“レイカーガールズ”を特集!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号