とはいえ、マリオンは自他ともに認めるオールラウンドなディフェンダーであり、もし現代でプレーしていれば、現役時よりも注目を浴びていたかもしれない。
もっとも、マリオンの意見にグリーンが黙っているわけではない。その投稿に「なぁ兄弟、俺はジェイレン・ブランソンとジェイレン・ブラウンを2シリーズ連続でガードしてきたんだぜ!」とリアクション。
2022年のプレーオフ。グリーンはダラス・マーベリックスとのカンファレンス・ファイナルでブランソン(現ニューヨーク・ニックス)、ボストン・セルティックスとのファイナルではブラウンと、タイプの異なるペリメーターの選手とマッチアップし、ウォリアーズの優勝に貢献した。
198cm・104kgのグリーンと、201cm・103kgのマリオンは、サイズだけを見れば大差ないものの、パワーでは前者、身体能力では後者に分がある。ただ、どちらも複数のポジションをガードできる高いディフェンス力を有しており、甲乙つけがたいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
NBAの歴代“ベストディフェンダーチーム”を選定!守備も超一流だったジョーダンとともに名を連ねたのは?<DUNKSHOOT>
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元ニックスのマクダニエルが“同類”グリーンの闘争心を高評価「何もしないよりは、ファウルで誰かをやっつけるのを見たい」<DUNKSHOOT>
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