すると、すかさずグリーンが反論。自身のXに「シード、俺たちはお前らを叩きのめしただろう。君たちは1試合あたり72得点。それでは前半だけでも勝てない。それに、俺たちはピック&ロールのたびに、お前らを打ち崩す。お前らがどれだけ動けるか、見てみよう」投稿した。
文末に「でも、あの優勝は素晴らしかった。みんなそれは認めているよ」と綴ったが、さらに自身のポッドキャスト番組『The Draymond Green Show』ではポジションごとに比較しながら、ハミルトンとラシード・ウォーレスが守備の穴だと指摘した。
「2004年のチーム(ピストンズ)が俺たちに勝てる可能性はゼロだ。シードを軽視するつもりはないが、彼は勘違いしている。チャンシーのことは好きだし、偉大なプレーヤーで殿堂入りもしているけど、レベルが違う。ステフはGOAT(史上最高の選手)の1人だ。
クレイはリップがスクリーンからミドルレンジでやっていたことを、さらに遠くからやってのける。テイは素晴らしいディフェンダーだったが、相手はKD(デュラント)だ。説明する必要はない。シードは最もスキルの高い選手の1人だが、足を動かすことができない。ハイトップ・シューズのエア・フォース1を履いていた。俺たちは彼のところを徹底的に攻めただろう。ディフェンスの弱点はシードだ。シードとリップがコートにいると、あのチームはまともに戦えない」
一方で、ピストンズの優勝メンバーでミドルシュートの達人だったハミルトンは、『CBSスポーツ』のインタビューでウォーレスに同調している。
「ラシードの意見に賛成だ。(17年のウォリアーズと対戦したら)乱打戦になるかって?いいや。スウィープになっていたか?それもおそらく違う。でも、第6戦か第7戦で我々が勝つだろう。
彼らは僕たちにマッチアップできなかったと思う。僕たちはミスマッチを突く時代にプレーした。うちのビッグマンたちはウイングの選手を守ることができる。ラシード・ウォーレスとベン・ウォーレスは、(ガード陣と)何度もスイッチした。だから、あのチーム(ウォリアーズ)が我々に勝てたとは思えない。特に7試合制のシリーズではね」
ハミルトンは自身のXでも「我々が6戦で勝つだろう。コート上にはたくさんのミスマッチがある」と指摘し、当時のピストンズがウォリアーズに負けることはないと主張していた。
永遠に答えの出ない議題ではあるものの、当事者たちは架空の対戦でも負けは認めたくないようだ。
構成●ダンクシュート編集部
文末に「でも、あの優勝は素晴らしかった。みんなそれは認めているよ」と綴ったが、さらに自身のポッドキャスト番組『The Draymond Green Show』ではポジションごとに比較しながら、ハミルトンとラシード・ウォーレスが守備の穴だと指摘した。
「2004年のチーム(ピストンズ)が俺たちに勝てる可能性はゼロだ。シードを軽視するつもりはないが、彼は勘違いしている。チャンシーのことは好きだし、偉大なプレーヤーで殿堂入りもしているけど、レベルが違う。ステフはGOAT(史上最高の選手)の1人だ。
クレイはリップがスクリーンからミドルレンジでやっていたことを、さらに遠くからやってのける。テイは素晴らしいディフェンダーだったが、相手はKD(デュラント)だ。説明する必要はない。シードは最もスキルの高い選手の1人だが、足を動かすことができない。ハイトップ・シューズのエア・フォース1を履いていた。俺たちは彼のところを徹底的に攻めただろう。ディフェンスの弱点はシードだ。シードとリップがコートにいると、あのチームはまともに戦えない」
一方で、ピストンズの優勝メンバーでミドルシュートの達人だったハミルトンは、『CBSスポーツ』のインタビューでウォーレスに同調している。
「ラシードの意見に賛成だ。(17年のウォリアーズと対戦したら)乱打戦になるかって?いいや。スウィープになっていたか?それもおそらく違う。でも、第6戦か第7戦で我々が勝つだろう。
彼らは僕たちにマッチアップできなかったと思う。僕たちはミスマッチを突く時代にプレーした。うちのビッグマンたちはウイングの選手を守ることができる。ラシード・ウォーレスとベン・ウォーレスは、(ガード陣と)何度もスイッチした。だから、あのチーム(ウォリアーズ)が我々に勝てたとは思えない。特に7試合制のシリーズではね」
ハミルトンは自身のXでも「我々が6戦で勝つだろう。コート上にはたくさんのミスマッチがある」と指摘し、当時のピストンズがウォリアーズに負けることはないと主張していた。
永遠に答えの出ない議題ではあるものの、当事者たちは架空の対戦でも負けは認めたくないようだ。
構成●ダンクシュート編集部
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