198㎝・98㎏のイグダーラは、2004年にフィラデルフィア・セブンティシクサーズでNBAデビュー。キャリア初期にはアレン・アイバーソンと共演して豪快なプレーを連発し、アイバーソンの退団後はエースを任され、2012年にはオールスターにも選ばれた。
その後、デンバー・ナゲッツを経て2013年にウォリアーズに加入すると、献身的なプレーでスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)から全幅の信頼を獲得。主にシックスマンとして攻守両面でチームを支え、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン(現マーベリックス)らとともに4度の優勝を達成した。
グリーンは現役時代に3ポイントと守備を得意とする“3&D”として活躍し、2014年(スパーズ)、19年(トロント・ラプターズ)、20年(ロサンゼルス・レイカーズ)にチャンピオンシップを獲得している。
キャリアで何度もイグダーラと対戦してきたグリーンはこう続けていた。
「彼のことをロールプレーヤーと呼ぶのはおかしいけど、デンバーからゴールデンステイトへ移籍して、彼はそうなると決断したんだ。一時はファイナルMVP(2015年)になったけどね。僕はアメン・トンプソンが彼のスタイルに類似した選手になると見ている」
トンプソンのNBAキャリアはまだ始まったばかり。21歳のライジングスターには多くの伸びしろがあるだけに、イグダーラ以上の選手になる可能性も十分あるだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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