それでも、第4クォーターには相手の得点源スコッティ・バーンズのダンクをブロックショットで仕留めるなど、その仕事ぶりはお見事。『Second Spectrum』によると、ホルムグレンはペイントエリアで正対した際、相手選手のフィールドゴール成功率をわずか12.5%(1/8)に封じており、別格の存在感を放っていた。
「(自分が点を取って)チェット・ホルムグレン・ショーをすることはない。ここはサンダーなんだ。僕がケガをしていようとそうでなかろうと、そういうチームなのさ。僕はただコートに立ち、どんな方法であれ自分にできることをやってチームの勝利を助けるだけ。勝つためのバスケットボールをするのさ」とホルムグレン。
翌8日は2連戦の2日目ということで欠場したとはいえ、ホルムグレンが復帰したことで、ウエスト首位を快走するサンダーの戦力が増したことは事実。残り31試合、ホルムグレンがさらに調子を上げていくことで、ますます相手チームは脅威を感じることだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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「(自分が点を取って)チェット・ホルムグレン・ショーをすることはない。ここはサンダーなんだ。僕がケガをしていようとそうでなかろうと、そういうチームなのさ。僕はただコートに立ち、どんな方法であれ自分にできることをやってチームの勝利を助けるだけ。勝つためのバスケットボールをするのさ」とホルムグレン。
翌8日は2連戦の2日目ということで欠場したとはいえ、ホルムグレンが復帰したことで、ウエスト首位を快走するサンダーの戦力が増したことは事実。残り31試合、ホルムグレンがさらに調子を上げていくことで、ますます相手チームは脅威を感じることだろう。
文●秋山裕之(フリーライター)
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