デイビスはかねてからセンターではなくパワーフォワードでのプレーを望み、1月下旬には「僕たちはもう1人ビッグマンが必要だと思う。僕が4番(パワーフォワード)で、ビッグマン(センター)がいる時がいつもベストな状態だと感じている」と補強の必要性を訴えていた。
カーメロもそういった背景は、今回の大型トレードを成立させるきっかけになったと説く。
「LAにはジャベール・マギーやドワイト・ハワードがいた。より速くプレーしたいとチームが望み、5番(センター)での起用が検討された。ADは5番でもプレーできるが、彼のナチュラルポジションは4番(パワーフォワード)だ。もし、彼がトレードを望むと言ったら、トレードはオープンに行なわれることになる」
チームを去ったデイビスは、マブズデビュー戦となった2月8日のヒューストン・ロケッツ戦で左内転筋を痛めて負傷退場。『ESPN』によれば、戦線離脱は1か月になる可能性もあるとされており、レイカーズとマブズでトレード後のコントラストが一層強まっている。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】40歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの“キング”レブロン・ジェームズ特集!
カーメロもそういった背景は、今回の大型トレードを成立させるきっかけになったと説く。
「LAにはジャベール・マギーやドワイト・ハワードがいた。より速くプレーしたいとチームが望み、5番(センター)での起用が検討された。ADは5番でもプレーできるが、彼のナチュラルポジションは4番(パワーフォワード)だ。もし、彼がトレードを望むと言ったら、トレードはオープンに行なわれることになる」
チームを去ったデイビスは、マブズデビュー戦となった2月8日のヒューストン・ロケッツ戦で左内転筋を痛めて負傷退場。『ESPN』によれば、戦線離脱は1か月になる可能性もあるとされており、レイカーズとマブズでトレード後のコントラストが一層強まっている。
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