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NBA

テイタムは過小評価されている?セルティックスOBは「彼はティム・ダンカンのウイングバージョンのようなもの」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.03.04

 プロ入りした1998年から2013年まで15年間、セルティックスでプレーしたピアースは、テイタムが過小評価されている理由に、自身の古巣でもあるセルティックスを挙げている。

「(1984~86年に3年連続でシーズンMVPに輝いた)ラリー・バードでさえ過小評価されていた。注目を集めるのはいつも(当時レイカーズの)マジック・ジョンソンだったけど、バードはリーグ最高の選手だった。ボストンはスポーツ界で最も嫌われているフランチャイズであり、バスケットボール界で最も嫌われているチームだ。彼(テイタム)は歴代の偉大な選手の1人になれるのにね」
 
 これには、同じくセルティックスOBのケビン・ガーネット(KG)も同意。テイタムは「派手さはない」としつつ、「彼と同年代かそれ以下の選手は皆、彼のようなキャリアを望んでいる」と、周囲から目標とされる選手であることを認めた。

「リーグに入ったらまず、オールスターとか、自分がなりたいもののリストを作る。それ(目標)は次第にMVPになり、別のレベルに行かなければならない。他に何があると思う? 優勝だよ。彼(テイタム)は26歳で、すでにそれを達成した。彼がこのリストから消したものはたくさんある」

 KGはテイタムに対し、「今のままでいろ」とアドバイスし、「本物の選手たちは君を尊敬しているし、俺たちもそれを見ている。若い子たちはみんな君を見習っている」と高く評価していた。

構成●ダンクシュート編集部

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