2015-16シーズンのウォリアーズは、NBA歴代最高の73勝9敗(勝率89.0%)でレギュラーシーズンを爆走し、サンダーとのカンファレンス・ファイナルで1勝3敗の窮地から3連勝で挽回して2年連続でファイナルへ進出。
2015年に続いて頂上決戦でキャブズと対戦し、3勝1敗と早々に王手をかけるも、第5戦からレブロンとアービングの爆発を許し、第7戦では4点差で惜敗。重苦しい雰囲気の中、終盤にレブロンがアンドレ・イグダーラへ超人的ブロックを決め、アービングが右ウイングからステフィン・カリー越しに決勝弾となったプルアップスリーを放り込み、奪ったリードをキャブズが守り抜いて球団初優勝を飾った。
NBAファンだけでなく、当時10代という多感な時期にこの一戦を目にした選手たちにとっても、2016年のファイナル第7戦は、今なお強烈な記憶として刻まれているようだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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2015年に続いて頂上決戦でキャブズと対戦し、3勝1敗と早々に王手をかけるも、第5戦からレブロンとアービングの爆発を許し、第7戦では4点差で惜敗。重苦しい雰囲気の中、終盤にレブロンがアンドレ・イグダーラへ超人的ブロックを決め、アービングが右ウイングからステフィン・カリー越しに決勝弾となったプルアップスリーを放り込み、奪ったリードをキャブズが守り抜いて球団初優勝を飾った。
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